Bericht

2018/01/21 | ニュース

新ユースアカデミー施設の基礎石の敷設式。

約100人のゲストがセレモニーに参加。

金曜日の昼、フォルトゥナの新しいユースアカデミー施設の基礎石の敷設式が行われ、このセレモニーにはデュッセルドルフThomas Geisel市長をはじめとする、このプロジェクトを支援する銀行関係者やパートナーら約100人の方々が参加した。

このセレモニーでは、タイムカプセルが埋められることになり、ユーロのコインや当日の新聞、故Helmut Pöstges氏が街から受けた勲章や、今シーズンのユニフォーム、そしてアカデミーを特集したマガジン"Fortuna Aktuell NLZ"特別号、さらには現在2部リーグ首位に立ってる順位表も入れられた。

 

そのセレモニーに先立って、NATIONAL-BANKデュッセルドルフ支店とこのプロジェクトのための融資契約を締結したが、さらにNRW.BANKのスポーツ都市推進プログラムの支援を受けるほか、NRW州とその州都デュッセルドルフ市も、この新しいアカデミー施設の設立をサポートする。そしてこれらに加えて、この新しい施設設立と運営については、すでに多くのスポンサーも獲得している。

 

すでに昨年9月にこの建築工事は着工し、4000平方メートル以上の敷地にフォルトゥナアカデミー専用の充実した最新のトレーニング施設が誕生し、選手たちの日頃のトレーニング環境が飛躍的に改善されることになる。なお完成は、2018年末を予定している。

 

Dr. Reinhold Ernst監査役会会長:

「今日という日は我々のクラブの歴史の中でも非常に記録に残る日である。この新しいユースアカデミー施設の設立のために支援してくれる多くの方々に心より感謝したい。私はこのプロジェクトに向けた我々の仕事が形になってきたことを非常に嬉しく思う」

 

Robert Schäfer会長:

「私とReinhold Ernst監査役会会長との最初の話合いをしたときに、私のフォルトゥナでの仕事の中でも、アカデミーの新しい施設設立は重要なテーマだった。そして今日、そのための基礎石の敷設式ができたことを非常に誇りに思う。このプロジェクトに関わってくれている街の関係者や支援してくれるパートナーら、そしてフォルトゥナに関わる全ての人たちにとって非常に大きな意義を持つものである。この施設は我々のコンセプトにとって非常に重要な基盤となり、アカデミーからトップチームへ第2の"Bebou"や"Bormuth"を送り込んでいけるようにしたい」

 

Frank Schaeferユースアカデミーダイレクター:

「輝かしい日々は一時的なものであるが、意味のある日々はその後に形を残すものである。今日のこの日は疑いの余地がない、非常に意味のある日である。フォルトゥナ・デュッセルドルフにとって、この競争の激しい地域において、魅力的なクラブになることは非常に重要なことである。そしてこの新しい施設は、今後のクラブと街を明るく照らす存在になるはずだ。この日のために長年かけて様々な条件を整えながら準備を進めてきたからこそ、今日という日は我々スタッフにとっても非常に特別なものである」

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