Bericht

2018/01/20 | ニュース

テストマッチでSonsbeckに勝利。

LovrenとNielsenの得点で2-0。

フォルトゥナは後半戦再開前最後のテストマッチを実施し、ドイツ6部リーグに所属するSV SonsbeckにDavor LovrenとHavad Nielsenの得点で2-0の勝利を収めた。なお、先発した宇佐美貴史は60分に途中交代したほか、金城ジャスティン俊樹は後半から出場し、45分からプレーした。

来週水曜日に再開するErzgebirge Aue戦を前に、最後のテストマッチを実施したフォルトゥナのFriedhelm Funkel監督はは、ゴールマウスにU23チーム所属のThorsten Stuckmannを、また4バックにはJulian Schauerte、Kann Ayhan、Adam Bodzek、Niko Gießelmannを配置し、中盤にはMarcel Sobottka、Florian Neuhaus、Oliver Finkが入り、両サイドはDavor Lovrenと宇佐美貴史Takashi Usamiが任され、前線にはRouten Henningsが入る形でキックオフを迎えた。

 

 

すると前半は宇佐美貴史が攻撃の中心を担い、次々に相手ゴールに迫る。しかし宇佐美のシュートは相手GKのファインセーブの前に、連続して阻まれてしまう。28分にはFinkが強烈なヘディングで狙うも、これもゴールネットを揺らすには至らない。それでも38分、その宇佐美とFinkの素晴らしいコンビネーションから、最後は宇佐美のパスをLovrenが決めて、先制点を奪うことに成功する。一方、前半終了間際には危険なシーンを迎えるも、これはStuckmannがセーブし、前半は1点のリードで折り返すことに。

 

 

後半に入り、金城ジャスティン俊樹Justin Toshiki Kinjoを含む7人の新しい選手がピッチに投入されることに。一方、宇佐美とGießelmannは60分までの出場となり、KaanとStuckmannの2選手はフル出場を果たすこととなった。

 

試合は後半早々に、左サイドからのセンタリングにNielsenが合わせ、得点差を2点に広げることに(47分)。その後も左サイドを担ったKianz FroeseとLukas Schmitzが再三良いセンタリングを供給し、Nielsenが何度も決定機を掴むも、なかなか追加点を奪うことができない。そしてそのままスコアは動くことなくタイムアップを迎え、フォルトゥナが2-0の勝利を収める形で終了となった。

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