2017/12/20 | ニュース
フォルトゥナとキャプテンOliver Finkが契約を延長。
これによりFinkはフォルトゥナの10シーズン目突入へ。
フォルトォゥナ・デュッセルドルフは、今季終了までとなっていたキャプテンOliver Finkとの契約をさらに1年延長することで合意した。2009年からフォルトゥナに所属し、現在35歳のFinkとの新しい契約は、2019年06月30日までとなる。
2016年夏からチームのキャプテンを務めるOliver Finkは、これまでの8年半でフォルトゥナで228試合に出場し、21得点を記録してきたが、この度新たに1年の契約延長で合意し、2018/19シーズンも引き続きフォルトゥナのユニフォームの袖に手を通すこととなった。
Oliver Fink:
「来シーズンは自分にとってはフォルトゥナでの10シーズン目ということになるが、この動きの激しいサッカー界においては、信じられないくらい長い時間ということができる。2009年にこのクラブに移籍してきたときには想像もできなかった。だからこそ私は、クラブはもちろん、ここまで私を導き、そして支えてきてくれた多くの方々に心から感謝したい。毎試合ごとにキャプテンとしてピッチに立つことに誇りを感じているし、チームのキャプテンとして今シーズンのここまでの素晴らしい戦いにも嬉しく思っている」
Friedhelm Funkel監督:
「我々は、キャプテンとしてだけではなく、真のアイデンティティを持った選手であるOliver Finkが、引き続きフォルトゥナでプレーしてくれることを非常に嬉しく思う。彼はピッチの内外で常に責任を持って行動してくれ、まさにチームにとって模範的で、そして様々なものを引き継いでくれる大切な存在だ。さらに35歳という年齢ながら、非常にコンディションも良く、来シーズンの我々の目標に向けて、非常に重要な戦力であることも間違いない」