KIANZ FROESEがプロ契約を締結。
2019年6月30日までのプロ契約にサイン。
1年前にフォルトゥナU23チームに加入したキューバ系カナダ人のKianz Froeseは、これまでのプレーが評価され、フォルトゥナと2019年までのプロ契約を締結することとなった。
キューバ系カナダ人である21歳のMF Froeseは、2017年1月31日にVancouver WhitecapsからフォルトゥナU23チームに新加入し、これまでにRegionalliga(ドイツ4部)で28試合に出場し、10得点を記録してきた。中盤では中央でもサイドでもプレーできるFroeseは、すでにカナダ代表チームからも召集されており、2試合の出場経験をしている。
U23チームでのパフォーマンスだけでなく、今年の夏にはトップチームのキャンプにも帯同し、好印象を残していたカナダ人MFは、それらが評価される形でフォルトゥナと2019年6月30日までのプロ契約を結ぶこととなった。これによりFroeseは冬のスペインMarbellaキャンプに帯同し、トレーニングを積むことが決定した。
Kianz Froese:
「フォルトゥナでプロ契約にサインができたことはとても嬉しいです。僕を信用し、そしてチャンスをくれ、ここで引き続きプレーができることになったことにとても感謝しています。このクラブでトップチーム昇格を果たせたことは、僕にとってとても特別なことですし、この期待と信頼に応えられるように全力を尽くします。夏のキャンプに参加し、プロチームのトレーニングを経験させてもらいましたが、それらは僕にとってとても良い経験となりましたし、そこで多くを吸収する努力をしました。このクラブでしっかりと成長し、プロとしての次のステップを踏めるよう、努力したいと思います」
Friedhelm Funkel監督:
「Kianz Froeseは若く、才能がある選手であり、U23チームでその力を証明してくれた。夏のキャンプに帯同した際も、非常に良い印象を残してくれていた。U23チームでのパフォーマンスは、プロ契約締結に値するものだ。我々は彼がこれからの1年半で更なる成長をしてくれることに期待している」