Bericht

2017/11/24 | ニュース

「正しい回答を見つけられればと思っている」

Dynamo Dresden戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。

次のホーム試合Dynamo Dresden戦に向けた記者会見で、Friedhelm Funkel監督は、「何事も2、3試合で判断してはいけない。もっと長いスパンで評価しなくては。それに我々は成果を出していたときだって、それで何かをなし得たわけではない」と語っているが、この試合では再びフォーメーションの変更を余儀なくされることになる。

Marcel SobottkaとFlorian Neuhausは次節は出場停止となるが、それ以外の選手らについて言及した指揮官は、「Adam Bodzekは100%欠場する。またBenito Ramanに関しても、プレーすることはほぼないだろうと考えている」としたが、これに対してOliver FinkとKaan Ayhanは負傷から練習に復帰しており、「彼らについてはプレーさせることのリスクがどれだけあるかを見極めるつもりだ」と説明している。

 

明確なこととしては、中盤の底をどのような選手に託すかということだ。Funkel監督は「常に様々な選択肢がある。可能性としてはワンボランチでプレーすることも考えられる。誰がどのポジションの役割を担うか、それをしっかりと考えたい。ここからの数日で誰がプレーし、誰がベンチに座るか、そして誰がメンバーから外れるかを判断しなくてはならない。これに対して、正しい回答を見つけられればと思っている」という思いを口にしている。

 

約1500人のサポーターとともに乗り込んでくるDynamo Dresdenについては、「Uwe Neuhaus監督の率いるチームは常にどんなチームも同様に、運動量の豊富なチームだ」と警戒心を強める指揮官は、「彼らはディフェンス面では非常にコンパクトで、素早くプレッシャーをかけてくる。彼らはその戦い方で昨シーズン非常に良い成果を上げていた。今シーズンはここまで少し苦しんでいるが、その中には多くのアンラッキーも含まれており、決して侮れる相手ではない」と続けている。

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