クラブ初となるカーニバル仕様ユニフォームを発表。
アウェーIngolstadt戦で着用、11/11の11時11分から販売開始。
今年もデュッセルドルフのカーニバルの象徴である道化“ホッペディッツ Hoppeditz”とともに、カーニバルの季節が始まった。今年はフォルトゥナのクラブの歴史上初めてとなるカーニバル仕様ユニフォームが作られ、次のアウェー試合FC Ingolstadt戦でFriedhelm Funkel監督率いるチームが着用することになるが、この特別仕様のユニフォームが、11月11日の11時11分にホッペディッツによって紹介されたこのユニフォームは、オンラインショップやオフィシャルファンショップでの販売がスタートとなった。
ホッペディッツはみんなに愛された、デュッセルドルフのカーニバルを象徴する存在である。毎年11月11日に、デュッセルドルフ市庁舎前の広場で彼が目を覚ますことで、カーニバルのシーズンがスタートする。そして今年のオープニングを告げるイベントにて、フォルトゥナのカーニバル仕様ユニフォームが、ホッペディッツホッペディッツによって紹介された。
この特別仕様のユニフォームはクラブのカラーである赤と白を基調とし、ホッペディッツとデュッセルドルフへの敬意を表して黄金色で様々な装飾を施している。また胸には街のワッペンが入り、前面の白い部分の下には、“側転キッズ Radschläger”、“シュロストゥルム Schlossturm”、“道化の帽子 Narrenkappe”、“アルトビールの筒Altbierfass”、“ヤン・ヴェーレン像 Kurfürsten Jan Wellem”のデザインが入っている。また背面の首の後ろのあたりには、金色でF95の文字が縫い付けてある。また、このユニフォームに使用されている文字の自体は、デュッセルドルフのカーニバルで長く用いられてきた伝統的なフォントとなっている。