2017/10/16 | ニュース
デュッセルドルフ日本人学校で「フォルトゥナ授業」
小学部2年生のアリーナ見学会に向けて事前授業を実施。
先週の金曜日、デュッセルドルフ日本人学校小学部2年生のためのESPRITアリーナ見学会に向けた事前授業である「フォルトゥナ授業」が実施された。多くの子供達がフォルトゥナのユニフォームを着て参加し、フォルトゥナとESPRITアリーナについて真剣に勉強をした。
既に恒例となっているデュッセルドルフ日本人学校のためのESPRITアリーナ見学会は、今年で10回目を数えることになる。2008年から続くこの行事では、毎年小学部2年生がESPRITアリーナを訪問し、日頃見ることのできないVIPラウンジや選手のロッカールーム、また記者会見場などを見て回るほか、ピッチサイドに立ち、選手たちの気分を味わうという特別な経験だ。
この見学会に向けて、子供達によりフォルトゥナのことを知ってもらうために、毎年日本デスクの瀬田元吾が事前授業を行っている。今年も70人の小学2年生が参加したこの授業では、ドイツにおけるサッカーについて、ブンデスリーガとは何か、またフォルトゥナとはどういうクラブなのか、そしてどんな選手がプレーしているのかなどを詳しく知ってもらう機会となった。さらに子供達はESPRITアリーナについては参加型のクイズ形式で勉強し、来月の見学会に向けてしっかりと準備を行った。
最後にはフォルトゥナの応援歌を大合唱し、これを見学会当日にアリーナで歌うことを楽しみに、この日の特別授業は終了となった。