Bericht

2017/10/09 | ニュース

THOMAS KLEINEとAXEL BELLINGHAUSENがアシスタントコーチに就任。

若いデュオがFRIEDHELM FUNKEL監督をサポートすることに。

Thomas KleineとAxel Bellinghausenが、フォルトゥナの新しいアシスタントコーチに就任することが決定した。Kleineはこれまでフォルトゥナでの研修を行ってきただけでなく、Bellinghausenはトップチームに所属していることから、これまでの成果を出しているチームトレーニングを継続していくことができる存在である。

Thomas Kleineは2003年から2014年までプロサッカー選手として、Bayer Leverkusen、SpVgg Greuther Fürth、Borussia Mönchengladbachで、ブンデスリーガ1部と2部で合計285試合(19得点)を記録してきた。2015年に引退したKleineは、SpVgg Greuther FürthでU23チームの監督として、そしてStefan Ruthenbeck監督指揮下にてトップチームでもアシスタントコーチを経験していた。そしてここ数ヶ月は、フォルトゥナで指導者ライセンス取得のための研修を行っていた。

さらに2人目のアシスタントコーチにAxel Bellinghausenが就任することも決定した。これまでチームに長く貢献してきたベテラン選手は、これを機会にコーチングスタッフに入り、新しい任務につくことになる。Bellinghausenは今シーズンはこれまでに、ブンデスリーガ2部で1試合、そしてドイツ4部リーグRegionalliga Westで3試合に出場していた。

 

Friedhelm Funkel監督:

「我々にとってはこれまで成果を出してきた仕事をこれまでも続けていくことが重要になる。そういう意味では、Thomas KleineとAxel Bellinghausenはコーチングスタッフとチームのことをよく熟知しており、チームに馴染むための時間を全く必要としない存在である。私はこの2人に大きな信頼を寄せており、選手たちもこの新しい力を追い風にしてくれると確信している」

 

Thomas Kleine:

「私はこの任務を与えられたことを非常に光栄に思う。私はこれまでの数週間、フォルトゥナで研修をさせてもらってきたが、非常に素晴らしい時間を過ごしてくることができていた。だからこそ、この任務を受けて、引き続きフォルトゥナで仕事に従事できるチャンスをもらえることを非常に嬉しく思っている」

 

Axel Bellinghausen:

「私は自分のクラブであるフォルトゥナでこのような素晴らしいチャンスをいただけることに、本当に心から感謝している。私はすでに選手として責任あるポストを与えられてきたが、それを今後も引き続き継続していきたい。これから、選手として常に大切に思ってきた監督スタッフ陣とともに仕事をしていくことができることを大変嬉しく思っている」

 

Robert Schäferフォルトゥナ会長:

「我々は監督の希望を叶える形で素早く解決策を見出すことができたことを大変嬉しく思っている。これにより、これまでの成果を出してきている仕事に関して、ロスをすることなく、続けていくことができるはずだ。Axel bellinghausenがコーチングスタッフ入りすることで、フォルトゥナで活躍した選手がさらにアシスタントコーチとしてクラブで成長をできることも、証明してくれるはずである」


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