Bericht

2017/09/18 | ニュース

【日本遠征】GUADALAJARAに敗戦。

4日目は、メキシコチームに0-2。

大会2日目となった日曜日は、大型の台風が日本列島に接近していたこともあり、波浪警報が発令され、大会は午前の1試合のみで、この日の残り試合は延期となった。

大会2日目を迎えたフォルトゥナチームは、台風の影響が心配される中、快晴の中でDeportivo Guadalajalaと9:00キックオフを迎えた。試合は予想通り激しいゲーム展開となり、局所でハードなぶつかり合いを見せていたが、前半終了間際にDaniel Kankam Kyerewaaが疑惑のレッドカードを提示され、フォルトゥナは1人少ない状況でハーフタイムとなった。

後半に入り、立ち上がりから好機を作り出したフォルトゥナだったが、これを決めきれないと、46分を過ぎた頃、メキシコチームが続けざまにフォルトゥナゴールネットを揺らすことに。2点のビハインドを負った後も、積極的に攻撃を仕掛けるフォルトゥナは、54分にはJonas Büchteがゴールバー直撃の惜しいフリーキックを放つも、決め切ることはできない。すると後半ロスタイムに再び疑惑の判定でEdward Ayerteyがレッドカードを受け、この日2人目の退場者を出すこととなってしまった。

試合はそのまま0-2で敗戦となってしまったが、数的不利の中でも最後まで攻める姿勢を崩さなかったプレーに、監督コーチ陣は一定の評価を下した。なお、その後は波浪警報が発令されたことを受け、この日予定されていた全ての試合が明日へと延期されることに。これにより選手たちは、施設内でミーティングを含めて、思い思いの時間を過ごすこととなった。

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