Bericht

2017/09/17 | ニュース

【日本遠征】チームが無事に日本到着。

アカデミーチーム日本遠征、1日目&2日目。

今週水曜日、Jリーグから招待を受けたフォルトゥナアカデミーチーム(17歳以下)の18選手は、Jens Langeneke U17監督、Sinisha Suker U19監督、Nicolai Stempelフィジオ、Dirk Deutschländerチームマネージャー、そしてFrank Schaeferアカデミーディレクターとともに、大会が行われる大阪に向けてデュッセルドルフを出発した。日本人の母を持つアペルカンプ真大を除く全ての選手にとって、初めて足を踏み入れる日本へ期待を膨らまして、22時間のフライトとなった。

ドバイでの乗り換えを終え、日本時間で18:00に900万人が暮らす大阪府にある関西国際空港に到着したチームは、一足先に日本入りをしていたフォルトゥナRobert Schäfer会長とこの遠征のオーガナイズを務める日本デスクの瀬田元吾の出迎えを受けることとなった。

その後バスに乗り込んだチームは、今回の大会が行われるJグリーン堺へ移動し、それぞれの部屋へチェックインを済ませた。そして夕食を済ました後は簡単な散歩を行い、明日からの日本での生活に向けて、時差ボケを取るために、早めの就寝となった。

 

日本滞在2日目の金曜日は、朝食後に日本での最初のトレーニングを実施。いくつかのメニューをこなし、移動の疲れを取りながら、日本でのリズムを掴むために汗を流した。その後昼食を済ませた一行は、 今季からフォルトゥナの腕スポンサーを務めている東洋タイヤの本社を表敬するためにバスに乗り込み、出発した。

東洋タイヤ社では、従業員の方々より盛大な歓迎を受け、日本での最初の素晴らしい”おもてなし”を経験することとなった。特設されたレセプションルームでお土産の交換や感謝のスピーチをお互いに行なった後には、世界一のフリースタイルフットボールチーム”アレッグ”によるサプライズショーが用意されており、パフォーマンスの後にはフォルトゥナの2選手がレッスンを受けるなど、選手たちも非常に楽しい時間を過ごすことができた。

後ろ髪を引かれる思いで東洋タイヤ社を後にしたチームは、帰路の途中に大阪城へ立ち寄り、日本での最初の観光を実施。初めて見る日本のお城を見て、日本の文化と歴史を知る機会に恵まれた。

 

素晴らしいおもてなしと、そして日本の歴史に触れた選手たちは、その後Jグリーン堺に戻り、夕食を済ませた後は、明日から始まる大会に向けてのミーティングを行った。そして日本2日目が終了となった。

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