Bericht

2017/08/31 | ニュース

Ihlas Bebouがブンデスリーガクラブへ。

Hannover 96へ移籍。

Ihlas Bebouは自らの強い要望もあり、ブンデスリーガクラブへ挑戦することが決定した。両クラブの合意により、23歳FWはHannover 96へと移籍することになる。

フォルトゥナユースアカデミーでプレーしたのちに、2013年にトップチーム昇格を果たしたIhlas Bebouは、その後ブンデスリーガ2部で70試合、ドイツ杯でも4試合に出場していた。トーゴ代表としてもプレーしているBebouは、この夏にブンデスリーガ昇格クラブであるHannover 96へ移籍することになった。

 

Robert Schäferフォルトゥナ会長:

Ihlas Bebouは我々の契約延長のオファーを断り続けてきた。それに加え、ブンデスリーガ1部クラブであるHannover 96への移籍を懇願していた。これに対し、クラブとしては設定を作り対応したが、この設定を満たすこととなったので、クラブとしても選手の希望を受け入れることを決断した。我々はこれまでのIhlasのフォルトゥナへのこれまでの貢献に心から感謝する。いつでも彼の訪問を歓迎するし、クラブ一同、彼のこれからの挑戦を心より応援している」

 

Friedhelm Funkel監督:

我々はIhlas Bebouという優れたオフェンスの選手を失うこととなった。しかし我々は常に言ってこととして、コンセプトの一つに、選手個人がクラブよりも早い成長を遂げたときは、移籍したいという思いを実現させてあげたいと思っている。そういう意味では、今回はそういうケースになったことになる。我々は来週の試合に向けて、Ihlasを失った部分を補っていく必要がある。だからこそ我々は、経験豊富でサッカー選手として素晴らしい能力を持った選手である宇佐美貴史を獲得することを決断した」

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