Bericht

2017/08/30 | ニュース

「ファンとスタジアムは印象に残っている」

宇佐美貴史、フォルトゥナとして最初のインタビュー。

フォルトゥナはこの夏の移籍市場が閉まる直前に、宇佐美貴史を獲得した。日本代表としてもプレーしている宇佐美は、ドイツではFC Bayern München、TSG 1899 Hoffenheim、FC Augsburgでプレーした経験を持っており、今シーズンはFC Augsburgから1年間のレンタルでフォルトゥナに加入することとなった。契約書にサインしたのち、最初のインタビューに答えた宇佐美は、過去にESPRITアリーナでプレーしたときの印象や、デュッセルドルフの日本人社会について、そして自らの目標について言及している。

新しい契約書にサインをしたばかりだけど、今の気持ちを聞かせてくれますか?

まずはフォルトゥナへの移籍が成立したことをとても嬉しく思います。今回ここで契約するまでに、すでにこのクラブの何人かの方々と会いましたが、誰もがとても暖かく接してくれていて、非常に良い印象を持っています。

 

なぜ、フォルトゥナへの移籍を決断したのですか?

Hoffenheimの一員としてこのESPRITアリーナでフォルトゥナと対戦したことをよく覚えていますが、素晴らしいファンとスタジアムについて、強い印象を持っています。それらもこの移籍を決断した要因の1つです。そしてもちろん、フォルトゥナが今シーズン素晴らしいスタートを切っていることも知っています。

 

フォルトゥナでの目標は何ですか?

もちろん今はチームが首位に立っていますし、このポジションを保っていきたいと思います。そのためにしっかりと戦っていかなくてはならないし、その中で貢献できるように自分自身も頑張っていきたいです。新しいチームに入り、そしてできるだけ早くピッチに立って、チームの力になりたいですし、その中で自分も成長していければと思っています。

 

デュッセルドルフにドイツで最も大きい日本人コミュニティがあることは知っていますか?

それはもちろん知っていました。デュッセルドルフに直接的な友人はいませんでしたが、ここには日本人にとって素晴らしい環境が揃っていることも知っていました。この街を知ることも楽しみです。

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