フォルトゥナの3チームが各リーグの首位に。

トップチーム、U23チーム、U19チームが上位を独占。

今週は代表ウィークとなるが、ここまで4試合を消化したFriedhelm Funkel監督率いるトップチームは、勝ち点10点を獲得し、ブンデスリーガ2部の首位に立っている。それだけでなくドイツ杯でも勝利し、2回戦進出を決めるなど、好スタートを切っている。しかし順位表でトップに立っているのはトップチームだけではなく、アカデミー所属のチームもそれに続いている。

ここまでに4試合で勝ち点10点(8得点3失点)を獲得しているフォルトゥナトップチームは、ブンデスリーガ2部で首位に立ち、代表ウィークを迎えている。Friedhelm Funkel監督率いるチームは、アウェーでは4月30日のHannover 96戦以来、黒星は喫していない。

 

しかしリーグで首位に立っているのはトップチームだけではない。Regionalliga West(ドイツ4部)に所属するU23チームも、これまでの5試合で4勝1敗で勝ち点12点を獲得しており、現在同リーグの首位に立っている。このチームでは橋本峻弥と三宅海斗が所属しており、トップチーム所属の金城ジャスティン俊樹も試合に出場し、勝利に貢献している。

ただし、現在2位に位置しているBVBサテライトチームは1試合消化数が少ない状態で勝ち点10点を獲得しているため、未消化試合に勝利すれば、フォルトゥナを追い越す可能性はある。

 

これに続いてU19チームは、4試合で４勝(９得点2失点)という安定した戦いを見せており、U19ユニオンブンデスリーガウェストでVfL Bochumとともに勝ち点同率でトップに立っている。なお、この2チームの下には、Bayer Leverkusen、Borussia Dortmund、Schalke 04ら1部リーグのチームが3位から5位にひしめいている。

 

U17チームはU17ユニオンブンデスリーガウェストで4試合を終えて、無敗を貫いており、獲得勝ち点は8点となっており、首位に立つことは叶っていないが、6位という好位置につけている。