U19チームとU17チームが開幕戦。

日曜日に新シーズンが開幕。

今週末に、ユニオンブンデスリーガが開幕を迎える。今年3月にU17日本代表にも選ばれたアペルカンプ真大が所属するU19チームは、初戦はアウェーでRot-Weiß Oberhausenと対戦する一方、U17チームはViktoria Kölnをホームで迎え撃つことになる。

ハードなトレーニングを積んできた選手達にとって、新しいシーズンが始まることはとても嬉しいことだ。そしてついに日曜日にU19チームとU17チームが開幕を迎えることになる。どちらのチームもまずは所属するユニオンブンデスリーガに残留することが、最低限の目標となる。

なおU19チームでは、ドイツU18代表にも選ばれている左サイドDFのGeorgios Siadasがテストマッチで左膝の前十字靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱を強いられることに。Siadasを   欠くチームは、日曜日の11:00キックオフで、Rot-Weiß Oberhausenとアウェーで対戦することになる。

U17チームは、監督コーチ陣を一新し、フレッシュな顔ぶれで開幕戦を迎える。元フォルトゥナのプロ選手でもあるJens Langenekeが新監督として、そして昨シーズンまでU15チームの監督を務めていたNiklas Bonnekesselがコーチに入閣。また選手の大半は昨シーズンのU16チームから昇格を果たしている。彼らの開幕戦はホームにて、Viktoria Kölnと11:00キックオフとなる。