2017/07/10 | ニュース
KARLO MAJICとプロ契約を締結。
19歳のクロアチア人FWが、U19チームからトップ契約へ。
フォルトゥナ・デュッセルドルフはU19チームに所属していたKarlo Majicと2020年6月30日までの3年のプロ契約を結んだ。19歳のクロアチア人FWは、昨季U19ブンデスリーガで16得点を決めていた。
昨年夏にクロアチアのレコードマイスターDinamo Zagrebよりフォルトゥナに移籍してきたMajicは、U19ブンデスリーガ・ウェストで25試合に出場し、16得点を記録していた。また、U23チームでも2試合に出場しただけでなく、定期的にトップチームの練習にも参加し、昨シーズンの最後の2試合ではトップチームでもベンチ入りを果たすなどの経験を積んできた。
Friedhelm Funkel監督:
「Karlo Majicは昨シーズンに、U19ブンデスリーガ・ウェストでの試合やトップチームへの練習参加の中で、しっかりとそのFWとしての能力を証明してくれた。まだまだ成長が必要な選手ではあるが、ポテンシャルを秘めていることは疑いの余地がない。彼が新シーズンで、次のステップを踏んでくれることに期待している」
Karlo Majic:
「僕はフォルトゥナでプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく、そして誇りに思う。でもこれは最初の一歩であって、フォルトゥナとともに、次のステップを踏み出していきたい。そのためにもっと学んでいきたいし、このホームアリーナでデビューしたいと思っている。昨年初めてフォルトゥナの練習に参加したのが、オーストリアのMaria Almキャンプだったので、明日からそこに再び行けることをとても嬉しく思っている」