東洋タイヤが腕スポンサーに決定。
フォルトゥナがタイヤメーカーと更なる契約を締結。
フォルトゥナ・デュッセルドルフはpremiumPARTNERである東洋タイヤ社と腕スポンサー契約を締結したことを発表した。これにより新シーズンより日系タイヤメーカーのロゴがユニフォームの腕にお目見えする。なお、同社との契約は4年間となる。
ブンデスリーガ1部と2部の36クラブは2017/18シーズンより、それそれが腕スポンサーを獲得することが可能となった。そしてフォルトゥナは、premiumPARTNERである日系タイヤメーカーの東洋タイヤ社と腕スポンサーについて合意し、同時に契約を4年延長することも決定した。これにより新シーズンからフォルトゥナのユニフォームの腕には、同社のロゴが掲載されることになる。
なお、すでに新しいホームユニフォームを購入した中で希望する方は、無料で東洋タイヤ社のロゴをプリントすることができる。また、今後ユニフォームを購入する際には、同時に注文することが可能となる。
Robert Schäferフォルトゥナ会長:
我々はこれまでのパートナーシップを更に延長することができたことを非常に嬉しく思う。パートナーシップを結んだ1年目で、双方にとって信頼関係を構築することができた。そしてこの関係性をさらに強めることができることで、我々がデュッセルドルフの日本人社会やそして日系企業の方々を、より身近に感じてもらうことができるようになる。我々は東洋タイヤ社のロゴが入ったユニフォームを着て戦っていくことができることを、非常に誇りに思う」
東洋タイヤヨーロッパ社栗林健太社長:
我々はこの更に強いパートナーシップを結んだことを発表できることをとても嬉しく思う。フォルトゥナと東洋タイヤ社のコンビネーションにより、強い向上心と信念を形成することができる。この1年間のパートナーシップを振り返ってみれば、次のステップへ進むということは、非常に容易に決断することができた。我々はフォルトゥナとともに今後も更なる成果を出していくことを楽しみにしている」
Infront Germany Marco Sautner GM:
「我々にとっては当初より、フォルトゥナの腕スポンサーために特別なパートナーを見つけることが大事であることは明白だった。そして東洋タイヤ社という、まさにそれに適したパートナーを見つけることができた。国際的に様々な成果をあげている東洋タイヤ社のスローガン”driven to parform”は、まさにこのパートナーシップに適した ステートメントであり、双方にとって相乗効果を生む関係性であると確信している」
東洋タイヤ社について:
東洋タイヤ社は40億ドルの売上高を誇る世界トップ20のタイヤメーカーの1つ。1975年にデュッセルドルフに進出し、2005年からはヨーロッパの中心をドイツに置いており、2015年に創業70周年を迎えている(本社:大阪)。2016/17シーズンより、フォルトゥナ・デュッセルドルフのpremiumPARTNERとなっている。