【Nr.13】ルーヴェン高崎でドイツサッカースクールを継続。
来年のドイツ遠征に向けて、継続したドイツ語スクールを実施。
今年3月にドイツ遠征を実現したルーヴェン高崎だが、来年に向けてドイツ語に触れる機会を継続するために、再びドイツ語サッカースクールを実施した。
2014年12月に最初のモバイル・フォルトゥナサッカースクールを実施したルーヴェン高崎は、これまでに4回に及ぶドイツ語サッカースクールを実施してきたが、今年3月にはついにドイツ遠征を実現し、現地でドイツ人コーチからの指導を経験することとなった。
日本で何度もドイツ語の勉強を行ってきた選手たちだが、ドイツ人コーチからの指導は、これまでのフォルトゥナ日本人スタッフ瀬田からのレッスンよりもはるかに大きなインパクトを得たようだ。クラブの二宮代表も、「実際にドイツに行ってみて、本当に掛け替えのない経験をすることができた。国際マッチはもちろん、ドイツ人コーチからの指導は、子供たちにとっても大きな刺激になった。これを是非とも来年以降も続けていきたい。来年ドイツ遠征に行くであろう子たちのためにも、フォルトゥナの出張サッカースクールはこれかも続けていきたいと思っている」とコメントしている。
これを受けて日本デスク瀬田が再び群馬県高崎市へ向かい、新しく完成したばかりの人工芝のグラウンドで、 第5回目となるモバイル・フォルトゥナサッカースクールを実施した。なお、今回はチームを指揮する服部監督のトレーニングメニューに瀬田がジョイントする形で入り、メニューごとに意識して使うドイツ語単語を指示。選手たちも徐々に増えていくドイツ語を用いてプレーし、最後には自発的にドイツ語でパスを要求するなど、逞しい成長を見せてくれた。
来年にはドイツ遠征を考えているルーヴェン高崎だが、今後も継続的にフォルトゥナサッカースクールを実施し、サッカードイツ語を使いこなせる選手がもっと増えていくことに期待している。