JÖRG EICKERがファイナンス役員に。
SVEN MÜHLENBECK役員は契約を延長。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ監査役会はJörg Eicker氏を新しいファイナンス役員とすることを決定した。Eicker氏は無給という形で3年間、同役職に就任することになる。また、Sven Mühlenbeck役員の契約は、2018年12月31日まで延長されることとなっている。
デュッセルドルファーであるJörg Eicker氏は、ファイナンス部門に関しては非常に良く知られた専門家であり、これまでには非常に評判の良い上場企業にてファイナンス役員を努めて来た経験を持つ。またそれ以前には長きに渡り、デュッセルドルフの金融機関のために銀行関係で様々な役職を歴任してきた。同氏は無給という形で3年間ファイナンス役員を務めることになる。
Dr. Reinhold Ernstフォルトゥナ監査役会会長:
「我々はJörg Eickerという非常に優れた専門家を我々のクラブに迎えられることを嬉しく思う。彼が無償でこの役職を引き受けてくれることで、我々は可能な限りスポーツ部門へ投資することができる」
Jörg Eicker氏:
「とても良い、そして興味深い話し合いの後、私はデュッセルドルファーとしてフォルトゥナでの新しい任務に挑戦することができることを嬉しく思う」
Jörg Eicker氏は、2017年6月30日で同職から退くPaul Jäger氏の後任として、就任することになる。監査役会Reinhold Ernst会長は、「Paul Jägerは長きに渡り、フォルトゥナのファイナンス部門を支えてきた存在であり、簡単な感謝の言葉では足りないくらいの貢献をしてきた存在である。誰もが彼の功績については理解している」と、感謝の意を述べている。
また、インストラクチャー、オーガニゼーション、試合運営セキュリティーを担当するSven Mühlenbeck役員の契約ついては、監査役会より2018年12月31日まで延長されることとなった。これより建設されるフォルトゥナユースアカデミーの完成まで責任を持つことになり、その後2019年1月以降も、同部門に従事していくことになる。
Dr. Reinhold Ernst:
「我々は今後もこのテーマについて、専門家であるSven Mühlenbeckに任せることができることを非常に嬉しく思う。彼が我々のクラブに従事してくれることは、非常に価値のあることである」
Sven Mühlenbeck役員:
「私は今後もフォルトゥナのフォルトゥナとても興味深いプロジェクトに関わっていくことができることを、非常に嬉しく思う。最も大きなテーマとしては、ユースアカデミーの新しい施設建設ということになるが、これはクラブに取っても非常に大きな意味を持つプロジェクトである。クラブに対し、私を信用してもらえることに、非常に感謝している」