Bericht

2017/05/26 | ニュース

Axel Bellinghausenがラストシーズンへ向けて。

フォルトゥナのベテランが契約を延長し、引退後もクラブに残ることに。

フォルトゥナとAxel Bellinghausenは今季で満了となる契約をさらに1年延長することで合意した。34歳になるベテランは、2002年にスタートさせたプロサッカー選手としてのキャリアをデュッセルドルフで終わらせることを決断し、来季はトップチームだけでなく、U23チームでも若手の手本として引っ張っていく役割を担うことになる。また選手としての引退後もクラブに残り、別の形でフォルトゥナのスタッフとして活動していくことも約束されている。

フォルトゥナのアカデミー出身のAxel Bellinghausenは、2002年にトップチーム昇格を果たすと2005年までプレー。その後は1.FC KaiserslauternとFC Augsburgでの経験を経て、2012年に再びフォルトゥナに復帰を果たしていた。フォルトゥナでは合計で220試合に出場し、15得点を挙げている。

2017/18シーズンはBellinghausenにとってプロ最後の1年となる。ベテランレフティーはトップチームに加え、U23チームでも若手の手本としてチームを引っ張る役割を担うことになる。さらには引退後にもクラブに残り、別の役割を担っていくことが契約に含まれている。

 

Friedhelm Funkel監督:

「私はAxelが更に1年彼の経験をチームにもたらしてくれることを非常に嬉しく思う。今シーズン、すべての試合に出場できたわけではないが、それでも彼がまだチームの力になれることは、この1年でしっかりと示してくれていた。来季も同様にすべての試合に出場できるわけではないかもしれないが、それでも彼の存在は我々にとっては非常に価値のあるものだ。フォルトゥナにとって強いアイデンティティを持った彼は、クラブにとっても重要な存在である。彼は今後、トップチームと、そしてU23チームの若い選手たちにとって手本を示し、そして彼らを真の”フォルトゥナ人”に導く役割を期待している。彼のプロとしてのラストシーズンを、少しでも良いものにしてあげられればと願っている」

 

Axel Bellinghausen:

「私は自分のプロサッカー選手としてキャリアをスタートさせたクラブで引退することができることをとっても感謝している。フォルトゥナのユースアカデミーで走ることを学び、ESPRITアリーナのオープニングゲームにも出場させてもらった。ここでプレーする機会を与えてくれるクラブと、そして応援してくれているファンの皆さんに心から感謝している。このクラブでプロとしての最後のシーズンを過ごせることをとても嬉しく思っている」

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