「我々のファンは、勝利に値するくらいのサポートをしてくれている」
Erzgebirge Aue戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。
今週日曜日に、ブンデスリーガ2部の最終戦が行われる。フォルトゥナの目標は、最低でも勝ち点1点を獲得し、リーガ残留を確定することだ。Friedhelm Funkel監督は、フォルトゥナファンの前でFC Erzgebirge Aueとのホーム最終戦を勝利で終われるよう、ベストを尽くすことになる。
最終戦の相手を前に、「Erzgebirge Aueはこの数週間で素晴らしいパフォーマンスを披露し、多くの勝ち点を獲得してきた。しかし我々のチームも前節はキックオフから前へプレーする姿勢を示してくれた」とコメント。両チームにとって引き分けであれば、どちらも残留を確定することができることになるが、「我々はこの試合も引き分けるつもりはない。この試合にどうしても勝ちたいんだ。しかしそれはきっと、Aueも一緒だろう」と、予想している。
指揮官はこの非常に注目される試合に対し、「我々は非常に良い緊張感を持っている。チームには一人も手を抜くような者はいなかった。むしろその反対で、選手たちはこの強敵を相手に対抗するために、ハードなトレーニングを積んでくれた」と選手たちの様子を伝えている。
選手たちについてだが、Axexander Madlungが試合に出場するかはまだわからないとするFunkel監督は、「彼は木曜日にはランニングをすることはできた。ただ、出場出できるかどうかは、ここから数日を待つことになる」とコメントしている。またスターティングメンバーに関しても、「すべてにおいて、まだオープンにしている」と、まだ思いを巡らせているようだ。欠場が決まっているのは、出場停止となってしまったIhlas BebouとLukas Schmitz、そして負傷離脱中のOliver Finkと金城ジャスティン俊樹Justin Toshiki Kinjoの4選手ということになる。
この試合に向けては、金曜日の夜の時点ですでに33000枚を販売している。指揮官は「素晴らしいことだ。これは多くのサポーターがフォルトゥナを信じてくれている証拠だと思う。この試合でファンに勝利をプレゼントできることを強く願っている。それに値するくらい、彼らからのサポートを受けている」と、感謝を口にしている。