Emmanuel IyohaがドイツU20代表チーム入り。
フォルトゥナのヤングスターが韓国で行われるU20W杯へ。
フォルトゥナのEmmanuel Iyohaが、Guido Streichsbier監督より、韓国で行われるU20W杯(5月20日から6月11日)へ出場するドイツU20代表チームへ選出されることとなった。 同大会は、今シーズン終了前に大会スタートとなるが、ドイツサッカー協会は数選手の所属するクラブのチーム状況を考慮することになる。Iyohaもその対象に当たるため、代表チームに合流するタイミングは現在のところ未定となっている。
「現在のチーム状況から、多くのクラブが選手を送り出すことが難しいことは理解している」と説明するドイツU20代表Guido Streichsbier監督は、IyohaについてもフォルトゥナのFriedhelm Funkel監督とコンタクトを取ったことを明かし、「我々は最初は限られたメンバーで韓国入りすることになる。しかし、残りのメンバーが少しでも早くチームに合流し、大会へ参加できるようになることを願っている」とコメントしている。現状からIyohaが代表チームに合流できる日は、現時点では決定していない。
大会最初の試合はすでに5月20日に予定されており、7:00キックオフでベネゼエラU20代表と対戦する。その後は5月23日13:00キックオフでメキシコU20代表と、また5月26日10:00キックオフでバヌアツU20代表とのグループリーグでの試合が待ち受けている。
同大会は24ヶ国の代表チームが出場しており、6つのグループリーグを戦うことになる。その中から1位2位のチームおよび、それぞれの3位チームの上位4ヶ国が決勝トーナメントに進出する。
ドイツU20代表メンバー:
ゴールキーパー:
Svend Brodersen (FC St. Pauli)、Moritz Nicolas (Borussia Mönchengladbach)、 Dominik Reimann (Borussia Dortmund)
ディフェンダー:
Frederic Ananou (Roda JC Kerkrade)、Matthias Bader (Karlsruher SC)、Benedikt Gimber (Karlsruher SC)、Jannes Horn (VfL Wolfsburg)、Phil Neumann (FC Schalke 04)、Dominik Schad (SpVgg Greuther Fürth)、Jordan Torunarigha (Hertha BSC)
ミッドフィルダー:
Kentu Malcolm Badu (VfL Wolfsburg)、Amara Conde (VfL Wolfsburg)、Gino Fechner (RB Leipzig)、Maximilian Mittelstädt (Hertha BSC)、Florian Neuhaus (TSV 1860 München)、Philipp Ochs (1899 Hoffenheim)、Suat Serdar (1. FSV Mainz 05)
フォワード:
Jonas Arweiler (Borussia Dortmund)、Emmanuel Iyoha (Fortuna Düsseldorf)、Törless Knöll (Hamburger SV)、Fabian Reese (Karlsruher SC)