【U19】第25節・SC Preußen Münster vs. Fortuna Düsseldorf

残留決定! U19チームは来季もトップリーグに。

フォルトゥナU19チームがU19ユニオンブンデスリーガ・ウェスト残留を確定させた。アウェーでPreußen Münsterと対戦したチームは、2点のリードを許す苦しい展開となったが、72分から3得点を奪い返し3-2の勝利を収めることに成功した。これにより獲得勝ち点数の差が降格エリアのチームまで5点となり、残り1試合を残して残留が決定となった。

この試合はU19チーム所属の伊藤遼哉に加え、U17チーム所属のアペルカンプ真大もスターティングメンバーに名を連ねることに。試合は3分、55分に得点を奪われる厳しい展開となったが、72分にドイツU18代表のSiadasが反撃の狼煙を上げると、76分にはWernerが同点ゴールを決める。そして80分にはOktayが逆転ゴールを沈め、試合はフォルトゥナが大逆転勝利を収めることとなった。

なお、伊藤は57分に途中交代、またアペルカンプはフル出場を果たしている。

 

試合結果：

SC Preußen Münster 2-3 Fortuna Düsseldorf

 

得点者：

1:0 Conze (3分)

2:0 Warschewski (55分)

2:1 Siadas (72分)

2:2 Werner (76分)

2:3 Oktay (80分)

 

フォルトゥナメンバー表：

Zelic, Ananou (46分 Öncel), Montag, Jamm, Siadas, Kummer, アペルカンプ, Derikx (57分 Bornemann), 伊藤 (57分 Werner), Oktay, Majic (90分 Touglo)