代表チームでFeratiが得点、Gülは3試合にフル出場。

代表選手たちが全員チームに合流、vom SteegはアメリカU20代表から招集。

トップチームより6選手、またアカデミーから3選手が、それぞれこの代表ウィークに母国のユニフォームを着てプレーする機会を得た。その中でもArianit FeratiはドイツU20チームで得点を記録している。その他、新しくJustin vom SteegへアメリカU20代表よりトレーニングキャンプへの招集が届いている。

4選手がドイツ代表としてプレー。

Gökhan Gül(U19)、Arianit Ferati、Emmanuel Iyoha(ともにU20)、Kevin Akpoguma(U20)の4選手は、それぞれアドラー(ドイツ代表のシンボルマーク)を胸にプレーする機会を得ることに。その中でも、元フォルトゥナの指揮官でもあるFrank Kramer監督率いるU19ドイツ代表は、7月2日から15日にグルジア行われるU19欧州選手権への出場権を確実なものにした。同チームはキプロス(2-1)、セルビア(2-0)、スロバキア(4-0)にそれぞれ勝利し、Gülはそのすべての試合にフル出場し、3試合で1失点という安定感あるパフォーマンスを披露し、本大会出場に貢献した。

またFeratiとIyohaは、ドイツU20代表としてスイスU20代表と2度のテストマッチを行った。Iyohaは1試合目で81分に途中出場を果たすと(1-0勝利)、2試合目ではスターティングメンバーとして出場し、64分までプレーをした。またFeratiは2試合目の後半からピッチに立つと、試合終了11分前に直接FKで相手ゴールネットを揺らしている(1-2黒星)。

またAkpoguma擁するドイツU21代表は、イングランドU21代表とポルトガルU21代表とテストマッチを行い、1試合目は1-0で勝利を収めたものの、2試合目は黒星を喫する結果となった。なお、Akpogumaは2試合にスタメン出場し、78分までプレーをしている。

 

BebouとAyhanがA代表としてテストマッチに出場。

Ihlas Bebou(トーゴ代表)とKaan Ayhan(トルコ代表)の2選手は、それぞれの代表チームでテストマッチに出場を果たしている。Bebouは火曜日にエジプト代表との試合にスタメン出場し、82分間プレーをしたほか、Ayhanはモルダビア代表とのテストマッチに挑み、69分から出場し3-1の勝利に貢献した。

 

Vom SteegがアメリカU20代表に招集されることに。

これかの代表選手に続いて、Justin von SteegがU20W杯へ向けてイングランドキャンプを行うアメリカU20代表へ招集されることとなった。 同チームは4月2日から10日の間、ロンドンに滞在し、いくつかのテストマッチを実施することになる。

 

Laws、Majic、アペルカンプがそれぞれの代表チームでプレー。

フォルトゥナアカデミー所属選手からも3選手が代表チームでプレーを経験することとなった。U19チーム所属のJoshua Lawsは、オーストラリアU23代表チームの一員としてプレーしたほか、Karlo Igor MajicはクロアチアU19代表として、U19お欧州選手権の試合3試合のうち2試合に出場を果たしている。その他、U17チームの副キャプテンを務めるアペルカンプ真大は、アメリカ合宿を行ったU17日本代表の一員として、アメリカU17代表などとのテストマッチを行い、多くの貴重な経験を積むこととなった。