Tim Wiesnerが契約を3年延長。

20歳のGKが2020年までの契約書にサイン。

フォルトゥナはTim Wiesnerとの契約を2020年6月30日まで3年間延長した。フォルトゥナアカデミー出身である20歳のゴールキーパーは、肩の手術を受けたことで、2016年の夏から今年の2月までリハビリを強いられていたが、現在はチームトレーニングに復帰している。

Wiesnerはアカデミー出身7選手でトップ契約を掴んだ1人であり、U19 Bundesliga Westでは28試合に出場し、9試合無失点という結果を残していた、翌年にはU23チームでも24試合に出場し、ドイツ4部リーグ(Regionalliga West)では7試合無失点の記録を残している。昨年夏に肩を負傷し、その後は長期離脱を強いられてきたため、今シーズンは出場はまだない。

 

Tim Wiesner:

「これだけ長期離脱をしている自分に対し、クラブが大きな信頼を示してくれたことを非常に嬉しく思う。3週間前からトレーニングに復帰し、Claus Reitmaierコーチの指導の下、チームメートらと共に練習に励めている。その中で、できるだけ早く、かつての自分のパフォーマンスを取り戻せるようにしていきたい」

 

Friedhelm Funkel監督：

「Tim Wiesnerは高い目標を持ち、そして成長に対して非常に積極的なゴールキーパーだ。彼はまだまだ多くのポテンシャルがあり、それをまだ出し切れていない。彼がClaus Reitmaier GKコーチの下でしっかりとトレーニングを積んでいくことで、近い将来、さらに成長をしてくれると確信している」