「決して現実を見失ってはいけない」
1.FC Kaiserslautern戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。
「我々は現在、非常に難しい状況にいる」と、現状を冷静に表現した上で、「それも含めて、我々の想定内の出来事だ」とコメントしたFunkel監督は、これまでの6勝8敗7分という成績に対しても、「敗戦のタイミングがもう少し別の状態であれば、誰も批判することはないであろう」という見解を示した。しかし金曜日の1.FC Kaiserslautern戦(18:30)に向けては、強い決意を口にしている。
この一戦を前にFunkel監督は、
「我々は最終的に今シーズンの目標を達成することを目指している。そしてそれが最も大事なことだ。19試合で勝ち点25点を獲得しているということは、総合的に見ても想定内である」
と、コメント。続けて、
「我々は前期に2回ほど、4試合負けなしというときがあった。そのとき私は常に、決して下をわはならないと言っていたはずだ。その頃は多くの人が夢を見すぎていたようだが、決して現実を見失ってはいけない」と、前期の好調だった時期を振り返っている。
現実とは、第20節にはフォルトゥナはホームESPRITアリーナで1.FC Kaiserslauternと対戦するということだ。指揮官は次の相手について、
「KFCはウィンターブレイク後、2試合続けて素晴らしいプレーを見せている。Hannoverに0-1で敗れたのはアンラッキーだったが、アウェーにも関わらず、4-5つのビッグチャンスを作り出していた。Würzburgとの一戦は、典型的なスコアレスゲームだったが、勝利を収めてもおかしくない内容だった」
と分析している。KFCは今季のブンデスリーガ2部で最も失点数が少ないが、
「彼らのディフェンスは非常に優れており、安定感がある」
と評価をしている。
新しい指揮官であるNorbert Meier監督を迎えても、それは変わっていない。
「私はNorbertのことを良く知っているし、非常に良い関係である。過去でもいろいろなところで顔を合わせてきたが、常に有効的に接してきた。彼がDarmstadtを解任されてから、すぐにまた新しい任務に就いたことを嬉しく思うし、そこでの成功を祈っている。ただし、金曜日の夜を除いてね」
と、フォルトゥナのかつての監督である相手指揮官に対して、エールを口にした。
この一戦に向けて、Funkel監督は、フォルトゥナファンのサポートに大きな期待をしている。
「サポーターの皆さんは、これまでにも素晴らしいサポートをしてくれた。それに応えられるように、我々はすべてを尽くして戦うつもりだ」
と、ホームでの大きな声援を力にし、勝利を目指すことを誓っている。


