2017/02/08 | ニュース
U23チームの後半戦がスタート。
今週金曜日に、アウェーでWuppertaler SVと激突。
Regionalliga Westの長かったウィンターブレイクもついに終わりになる。Taskin Aksoy監督率いるフォルトゥナU23チームは、今週金曜日にアウェーにて、後半戦の初戦として19:00キックオフで、Wuppertaler SVと激突する。
今シーズンの第2節で対峙したWuppertaler SVとの一戦は、フォルトゥナが78分まで2-0でリードしていたにも関わらず、そこから2失点を喫し、引き分ける結果となっていた。この結果は、前期を戦っていくチームの歯車を狂わせる原因の一つになっていたかもしれない。
しかし、ウィンターブレイクを迎える前のチームは、徐々に調子を取り戻すと、最後の3試合で勝ち点7点を獲得するなどの結果を残していた。Taskin Aksoy監督は、
「後半戦に向けて、前期を良い形で終わることができたのは、我々にとっては非常に重要なことだった」
後半初戦となるWuppertaler SVは、前半戦の最後は6試合勝ち星を挙げることができないまま、ウィンターブレイクを迎えていたが、それでも指揮官は相手チームへの警戒を忘れていないが、
「相手チームには多くの経験豊富な選手が所属していることは良く分かっている。しかし、我々にもチャンスはあるはずだし、アウェーの試合とはなるが、後半戦に向けて、良いスタートとなる試合が出来ることを願っている」
と、チームへの期待も口にしている。この試合はStadion am Zooにて、19:00キックオフとなる。なお、この冬のU23チーム新加入選手である橋本峻弥は、出場停止のため、この試合ではメンバー入りしない。



