Bericht

2017/01/25 | ニュース

「Sandhausenは決して侮れない相手だ」

Friedhelm Funkel監督のSandhausen戦に向けた記者会見。

今週金曜日の夜、ESPRITアリーナでフォルトゥナのブンデスリーガ2部後半戦が再開する。SV Sandhausen戦を前に、「彼らは決して侮れない相手である」と述べたFriedhelm Funkel監督は、「Sandhausenはこの数年、ブンデスリーガ2部でしっかり結果を出してきたクラブである。チームのパフォーマンスはもとより、クラブとしても素晴らしい成長を見せている」と、2017年最初の相手に対して、警戒を強めている。

「もし我々がホームでSandhausenと対戦するなら、勝利を収めることは必須である、と思っている人がいるようなら、それは大きな間違いだ」と切り出したFunkel監督は、「今シーズンのこれまでのSandhausenのパフォーマンスは敬意に値する」と続けた。

昨年の夏に前任のAlois Schwart氏が1.FC Nürnbergへ移ったことを受け、Kenan Kocak氏が新監督に就任したわけだが、「彼は2部リーグで監督としてチームを指揮するのは初めてにも関わらず、素晴らしい仕事をしている。それは評価されるべきことだ。しかし金曜日はそんな彼を困らせることができることを願っている」と、相手クラブ指揮官についてもコメントしている。

そのためにFunkel監督の選手たちはしっかりと準備をしてきた。「試合がない長期のインターバルを取った後というものは、どのようにして公式戦に戻っていけばいいか、誰も考えるものだ。我々は準備期間に見せてきたパフォーマンスをしっかりと披露することが必要になる。そしてさらにアグレッシブさや相手に走り勝つ力を示していかなくてはならない。私のチームはここまで非常に良い印象を残してくれている。それを金曜日に証明できればと思っている。」

 

ブレイク期間にはMarlon RitterとEmmanuel Iyohaが素晴らしい成長を見せてきたが、「この期間で特に勝者と呼べる選手はいない」と、あえて誰かを名指しで持ち上げることを避けた指揮官は、「誰もがこの期間に自分を高める努力をし、懸命なアピールをしてくれていた」と述べ、さらにこの3週間を使って、何人かの選手には個別にアドバイスを与えたことを明かした。「誰もが、私が何を求めているかを理解してくれているし、このチームに所属するべきではない選手はどこにもいない」と、選手たちへの信頼と期待を口にした。

現在のところ、金曜日の試合に向けて、いくつかのバリエーションを持っているFunkel監督だが、「先日のPaderborn戦のメンバーがスターティングメンバーの中心になるであろう」としながら、「サプライズもあるかもしれない」と続けている。Kevin AkpigumaとMarcel Sobottkaの2選手は、累積のために出場停止となり、また新加入のAndre Hoffmann(肉離れ)は負傷中であり、またLars Unnerstallは肺炎のため、メンバー外となる。アフリカ杯から戻るIhlas Bebouがメンバー入りするかは現時点ではまだ不明であるが、指揮官は、「Ihlasに関しては、金曜日の午後にベストコンディションであれば、出場する機会があることは間違いないだろう」としている。

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