U19チームが室内トーナメント大会で好成績。
Linkenheimで優勝のほか、2位、3位と軒並み良い結果に。
伊藤遼哉が所属するU19チームが、この冬のブレイク期間に行われた室内サッカー大会で好成績を収めた。先週末にLinkenheimで行われた大会で優勝を飾ったほか、その前の週末にもMulfingenとAschaffenburgの大会で、それぞれ2位、3位の好成績を残している。
先週土曜日にLinkenheimで行われた室内サッカー大会に出場したフォルトゥナU19チームは、グループリーグでFC Augsburg、Aarhus GF、FV Linkenheimを相手に無敗のまま勝ち抜けると、決勝戦でFC Ingolstadtと対戦することに。試合は1-1のままPK戦にまでもつれ込んだが、この接戦を制し、6-5で優勝を飾ることとなった。
また、その1週間前の土曜日ににMulfingenで行われた大会ではグループリーグでKarlsruher SC、1860 München、FC Liverpool、FSV Hollenbach、SC Freiburgと同組に入り、1位で決勝トーナメント進出を決めると、準々決勝ではMainz 05に4-0で勝利。勢いそのままに準決勝ではKSCを3-1で破り、決勝に進出を決めた。ファイナルではFC Liverpoolに1-2の惜敗を喫し、この大会は2位で終えることとなったが、LinkenheimとMulfingenの両大会でRobin OffhausがベストGKに選出された。
また翌日の日曜日はAschaffenburgでのBrass-Cupに参戦したディフェンディングチャンピオンでもあるSinischa Suker監督率いるチームは、1. FC Nürnbergと共にグループリーグを2位通過すると、準決勝でこのあとに優勝を決めた1860 Müncheに惜敗することに。それでも3位決定戦ではHannover 96に5-1の快勝を収めることに成功した。
この3つの室内サッカー大会から、U19チームの選手たちは、A-Junioren-Bundesliga Westの後半戦に向けて多くの自信を付けることとなった。




