「Adebayorは我々の国に多くのものをもたらした」
アフリカカップ参戦中のIhlas Bebouのインタビュー。
土曜日に開幕したアフリカカップは、開幕戦でガボンがギニアビサウと1-1で引き分けることとなったが、この大会にはフォルトゥナのIhlas Bebouがトーゴ代表として参戦しており、今日月曜日に最初の試合を迎えることになる。トーゴの子供たちの英雄であるRmmanuel Adebayorと共にコートジボワール戦に挑むBebouが、フォルトゥナファンへ向けたインタビューに応えている。
Ihlas、アフリカカップに向けての準備はどうだったかな?
この大会に向けて、ボクたちは良い準備をすることができたよ。選出された選手たち全員がしっかりとトレーニングできたし、それをとても楽しみながらできたね。
君たちの国の選手で最も有名なのはEmmanuel Adebayorだと思うけど、彼と一緒にプレーすることについてどう思うかな。彼からいろいろなことを学ぶことができている?
彼は本当にたくさんのことをこの国にもたらしてくれた。彼は我々とたくさんのことを話してくれるし、サポートが必要なときは必ず助けてくれる。彼が自分のキャリアで得た経験を常に我々に伝えてくれる。それはもちろんボクにとっても大きな意味を持っているよ。
君たちの最初の相手はディフェンディングチャンピオンのコートジボワール代表だよね。強敵だと思うけど、どう考えてるかな?
コートジボワールはとても強いし、我々にとっては非常に難しい試合になると思う。でも、我々も非常に良いチームだよ。我々はしっかりとこの強敵に対峙し、できるだけ効果的な攻撃を仕掛ける必要がある。ボクはコートジボワール相手でも、ポイントを奪うことが可能だと思っているよ。
今回のアフリカカップにおいて、トーゴ代表はどういう目標を持っているのかな?
我々の目標は、最初の3試合でしっかりとポイントを獲得し、グループリーグで1位か2位になり、決勝トーナメントに進出することだよ。我々の入っているグループは非常に厳しいものになっているけど、その中で結果を出すために、持ち得るすべての力を出して試合に挑まなくちゃいけないね。
個人的にこのアフリカカップから持ち帰りたいものは?
ボクにとっては、まずはチームとして考えることが最優先だよ。だから個人的にも、チーム自体が大会を通じて高パフォーマンスを出せることが一番大事だし、そしてできるだけ長く戦っていきたいね。そして重要なことは、ボクも含めた全員が怪我することなく大会を終えることかな。
君は今遠く離れた地にいるけど、フォルトゥナの様子は気にしているかな?
もちろんだよ。すべてに関する情報を得てるし、Telekom Cupでみんなが良いパフォーマンスを披露したことをとても嬉しく思っているよ。ボクはチームメート数人と毎日のようにコンタクトを取っているし、お互いにどんな様子かを報告し合ってるんだ。




