Iyohaの得点は決勝点にはならず。
マルタキャンプ最初のテストマッチCraiova戦は引き分けに。
フォルトゥナはマルタキャンプにて、ルーマニア1部クラブCS U Craiovaと2017年最初のテストマッチを行い、Emmanuel Iyohaが前半に得点を挙げ、1-1の引き分けとなった。
2017年最初のテストマッチでは、新加入のAndre HoffmannとGökhan Gülがフォルトゥナのユニフォームを着て初プレーを披露することとなった。前半メンバーに名を連ねたHoffmannは、Robin BormuthとAlexander Madlungと共にスリーバックを形成し、その前にはKaan Ayhan、Adam Bodzek、Christian Gartnerが並び、右サイドにはJulian Schauerteが、また左サイドにはLukas Schmitzが入り、前線にはEmmanuel IyohaとMarlon Ritterが配置された。なおゴールマウスには、キッカー誌でブンデスリーガ2部ベストGKに選出されたMichael Rensingが入り、キックオフを迎えた。
試合はキックオフからフォルトゥナがペースを握る展開に。約100人のフォルトゥナファンが見守る中、最初のチャンスは6分、Iyohaが相手ゴールに迫る。その後も相手陣内でプレーを続けるフォルトゥナは、新しいシステムであるスリーバックからのビルドアップも機能し、攻勢を続ける。そして23分、その攻撃が実を結ぶことに。相手のボールを奪ったGartnerが素早くRitterへパスを繋ぐと、最後はIyohaにラストパスが渡り、これを落ち着いて決めたフォルトゥナが先制ゴールを奪うことに成功する。
先制点を決めたIyohaは、その後も続けざまにシュートチャンスを掴むも、これらは活かすことができない。さらに38分にはAyhanが狙うも、これも得点には結びつかず。44分には再びIyohaが決定的なシュートを放つも、これはゴール外のサイドネットに掛かり、得点差を広げることはできない。そして試合はそのまま、フォルトゥナが1点リードした形でハーフタイムを迎えた。
フォルトゥナのFriedhelm Funkel監督は後半に向けて、Rensing以外の10選手を入れ替えることに。これにより新加入のGökhan Gül(18歳)もフォルトゥナでの初の出場を果たすことになったほか、金城ジャスティン俊樹Justin Toshiki Kinjoも後半からピッチに登場した。
後半のフォルトゥナは、まずはディフェンスに奔走することになる。。54分には相手に決定的なシーンを作られるも、これはゴールポストに助けられ、失点は免れる(54分)。その後は両チームともになかなかシュートシーンを作れなかったが、それでも70分、Marcel Sobottkaからパスを受けたKemal Rüzgarが決定的なシュートを放つ。しかしこれは相手GKのファインセーブにあい、ゴールネットを揺らすことはできない。すると76分、まずは直接フリーキックでルーマニア1部クラブがフォルトゥナゴールに迫ると、その2分後にはAlexandru Popescuに同点ゴールを奪われてしまう(78分)。
その後は残り時間で勝ち越しゴールを目指したフォルトゥナだったが、最後まで得点シーンを生み出すことはできず。試合はそのまま1-1の引き分けでタイムアップを迎えることとなった。
フォルトゥナでの初試合についてのAndre Hoffmannのコメント:
「フォルトゥナの一員として新しいチームメートとのプレーをとても楽しむことができた。トレーニングも大切だが、やはり試合というものは特別なものである。フォルトゥナで早速それを経験することができて、とても嬉しかった。スリーバックは少し慣れない部分もあったが、それでもディフェンスにおいて、後ろにフリーの選手がもう一人いてくれるということは、とても有り難い。いくつかのコミュニケーション不足によるミスはあったが、それでもトータルとしては、良いプレーができたのではないかと思う」
Friedhelm Funkel監督の総括:
「ルーマニア1部リーグ4位に位置するチームが相手だったことを考えれば、今日の試合は合格点の出来だった。前半は総じて安定していたし、いくつかの良いシーンも作り出すことができた。それは後半に出場した選手たちに関しても同様のことが言える。残念ながら不用意な失点をしてしまったことは残念だったが、そういったミスから学ぶことも大切である。以上より、今日の結果については、私は十分に満足している。今日確認したかったことは、しっかりとできていたと思っている。そしてそれはスリーバックなのか、フォーラムバックなのか、はたまたファイブバックなのかは、大した意味を持たない。重要なことは、とにかくスペースをコンパクトにし、ディフェンスを厚くすることができたかどうかだ」
フォルトゥナの前半メンバー:
Rensing - Hoffmann, Madlung, Bormuth – Schauerte, Gartner, Bodzek, Ayhan, Schmitz – Ritter, Iyoha
フォルトゥナの後半メンバー:
Rensing – Koch, Akpoguma, Gül – Kiesewetter, 金城, Ferati, Sobottka, Bellinghausen – Yildirim, Rüzgar
得点者:
1:0 Iyoha (23分)
1:1 Popescu (78分)



