Bericht

2016/11/15 | ニュース

日本人小学校2年生がESPRITアリーナ見学へ。

金城ジャスティン俊樹のサプライズ登場に、子供たちも大喜び。

毎年恒例となっているデュッセルドルフ日本人小学校の2年生を対象としたESPRITアリーナ見学会が行われ、フォルトゥナのユニフォームを着た68人の子供たちがやってきた。ハイライトには金城ジャスティン俊樹もサプライズ登場し、子供たちは最高の思い出を胸に、帰路につくこととなった。

寒さが身に染みるようになった11月14日(月)、デュッセルドルフ日本人学校2年生68人が、地下鉄U78に乗ってESPRITアリーナへやってきた。事前授業でしっかりと勉強をしてきた子供たちだったが、目の前に広がる大きなスタジアムを前に、興奮が隠せない様子。引率の先生に注意をされながら、アリーナ見学がスタートした。

まずはアリーナの2階席に上がり、バックスタンド側にあるスカイボックスの存在を確認した子供たちは、そこから外に出ると、併設する臨時警察署の建物へ向かった。試合中に問題を起こしたサポーターが留置される部屋に入ったりした後は、メインスタンド側からVIPラウンジへ。サッカースタジアムの中に、まるでホテルのようなラウンジがあることを知らなかった子供たちは大興奮。さらにクッション付きのVIPシートに座り、最高の気分でピッチを見下ろしたところで、この日のために覚えてきたフォルトゥナの応援歌を大声で大合唱した。たった68人でも、アリーナ中に響く自分たちの声の大きさにも驚いたようだ。

そしてピッチサイドまで降り立つと、ここでクラスごとに写真撮影をし、掛け替えのない経験をカメラに収めたが、その写真に写った子供たちのほとんどがフォルトゥナのユニフォームを着てくれていた。

 

そして子供たちは見学の最後となった選手専用のロッカールームで、持ってきたお弁当を食べることに。すると、楽しかった2時間を振り返って盛り上がっている子供たちのところへ、金城”ジャスティン”俊樹Justin Toshiki Kinjoがサプライズ登場。まさか会いに来てくれると思っていなかった子供たちは大喜びとなり、早速即席のサイン会を開催された。そして最後は全員で記念写真を撮り、今年のアリーナ見学会も大成功で幕を閉じることとなった。

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