2016/11/11 | ニュース
U23チームは今週末、重要なWiedenbrück戦。
フォルトゥナファンは代表ウィークを利用し、U23チームのサポートのためにFlinger Broichへ。
代表ウィークのため、ブンデスリーガ2部の試合は今週末には行われないが、ドイツ4部リーグRegionalliga Westは公式戦が行われれる。そのため、同リーグに所属するフォルトゥナU23チームは、土曜日の14:00キックオフで、SC Wiedenbrückを迎え撃つことになる。現在下位に沈むチームは、リーグ残留のためにも勝ち点が必要な状況であり、この一戦は非常に重要な試合となる。
15試合が終了した時点ではあるが、リーグ残留となる14位(18チーム中)まで勝ち点差7点という状況は決して楽観視出来るものではない。それはU23チームのTaskin Aksoy監督にとっても明白なことであり、「現在の状況を考えると、日頃のトレーニングの一日も早い成果が求められる」としている。前節アウェーで、TSG Sprockhövelを相手に2点のリードを奪いながら同点に追いつかれてしまったチームは、とにかく勝ち点を積み重ねることが必須となる。
今週土曜日の対戦相手となる12位のSC Wiedenbrückは、ここまで総勝ち点を20点としており、フォルトゥナより8点多くのポイントを獲得しているが、消化試合数は1試合多い状況だ。同チームも過去6試合で勝利を奪えておらず、同様に勝ち点3を積み重ねたい状況にいる。
今週はブンデスリーガ2部の試合は代表ウィークのために行われない。そのタイミングを活かし、是非フォルトゥナサポーターにはU23チームの応援のために、Paul-Janes-Stadionに駆け付けて欲しい。なお、この試合のキックオフは14:00となる。



