お祝いのあとは、猛暑の中、ハードワーク。

Wiesenseeキャンプ3日目。

Wiesenseeキャンプ3日目は、Lars Unnerstallが26回目の誕生日を迎えることに。選手たちは雲一つない快晴と猛暑の下、全力でトレーニングを行い、これにはFriedhelm Funkel監督も、惜しみない賛辞を送っている。

+++ 前日と同様この日も快晴となったWiesenseeは、午前練習を開始した時点で20度を超えており、選手たちも可能な限り日陰でウォーミングアップメニューを行うことに。選手たちはゴムバンドを使い、しっかりと身体を温めていく。 +++

+++ これに対してこの日誕生日を迎えたLars Unnerstallを含むGKの3人は、炎天下の中、Claus Reitmaier GKコーチの指導の下、様々なメニューをこなしていく。3選手は右に左に横っ飛びを繰り返し、簡単にゴールネットが揺れることは許さない。 +++

+++ フィールドプレーヤーらは、これに続いてパス、フリーラン、ビルドアップからのサイドチェンジなどをトレーニング。+++

+++ 最後には2つのグループに分かれ、1つのグループがPeter Hermannコーチの指導と共にグラウンドに残ったのに対し、もう1つのグループは横にあるテニスコートへ移動し、サーキットトレーニングへ。 +++

+++ この日の練習だけで選手たちは合計で30リットルの水を飲むことに。それだけ暑い中で、ハードなトレーニングを行った選手たちに大満足のFriedhelm Funkel監督は、ご褒美として午後の練習を中止し、フリーにすることを決めた。+++