U17、U19の新チームのメンバーが確定。
伊藤遼哉(U19)とアペルカンプ真大(U17)がそれぞれのチームでニューフェイス。
昨日、U17チームが所属するB-Junioren-Bundesligaと、U19チームが属するA-Junioren-Bundesligaの日程が発表となったが、それぞれ新シーズンを戦う新チームのメンバーが確定した。特にU17チームはフレッシュなメンバー構成となり、更にコーチ陣にも新加入があった。
U19チームのSinisa Suker監督&Robert Niestrojコーチは、新シーズンに向けて多くの新加入選手を迎えることに。昨シーズンのチームから残留となったのは、Sumethee Khokpho、Kerim Dastan、Moritz Montag、Berkan Durdu, Joshua Laws、Nico Wernerの6選手のみ。ただし、新加入の多くはアカデミー内での昇格選手たちであり、Julien Aulbach、Gabriel Derikx、Robin Offhaus、Aaron HardtがU18チームから、また、Dominik Jürgensen、Andre Kubaritsch、Rinor Rexha、Georgios SiadasはU17チームからステップアップを踏むことになった。
これに加えてほかのクラブからのニューフェイスは、先週までトップチームのオーストリアキャンプにも参加していたKarlo Igor Majic (Dinamo Zagreb)、Ahmed Azirar、伊藤遼哉(共にFC Schalke 04)、Joshua Jamm(Fortuna Köln)、Bastian Kummer(FC Hennef)、Nico Wolters(Preußen Münster)、Frank Ananou(1. FC Köln)、Hassine Refai(BV 04 Düsseldorf)、Muhayer Oktay(VfL Bochum)、Adel Dekic(Olympique Lyon)、Dennis Dreyer(Alemannia Aachen)の11選手となる。
なお、昨季のU19チームからは、合計で11選手が更にステップアップに成功している。Emmanuel Iyoha、Taylan Duman、Anderson Lucoquiはトップチーム昇格を果たしたほか、残りの8選手はU23チームでプレーすることになる。
一方でフォルトゥナを去ることとなったのは、Mika Hanraths(Borussia Mönchengladbach)、Murat Yildiz(SC Düsseldorf-West)、Patrick Salata(1. FC Kaiserslautern)らに加え、Lukas Abulhanov、Karim Sharaf、Samuel Wagnerの3選手は移籍先はまだ決定していない。
Samir Sisic監督率いるU17チームは、すべての選手がステップアップを果たしたため、完全に新しいチームとなる。ただし、その多くは昨シーズンNiederrheinligaで好成績を収めたU16チームからの昇格組が中心となる。Bora Gümüs、Dominik Cikac、アペルカンプ真大、Ahmet-Efe Aris、Timo Bornemann、Mario Zelic、Jonas Dieseler、Ekin Tosun、Maurice Kouendjin、Tekin Mang、Tristan Maresch、Maximilian Möhker、Amed Öncel、Yavuz Özün、Leon Pfeifer、Tobias Rudorf、Nick Sangl、Tim Brdaricの18人が昇格を果たしたほか、Jonas BüchteはU15チームから飛び級での昇格を果たしている。
これに加えて他クラブからの新加入は、Melva Luzalunga(TuRU Düsseldorf)、Georgios Touloupis(Wuppertaler SV)、Aleksandar Milenovic(1. FC Mönchengladbach)、Edon Saliuka(Rot-Weiß Oberhausen)、Tim Potzler(Ratingen 04/19)の5選手。なお、U17チームには新しいアシスタントコーチとして、Björn Hecker氏が加わることも決定した。
昨季のU17チームメンバーはほぼそのまま昇格を果たしており、4選手が飛び級でU19チームへ、それ以外はNiederrheinligaに所属するU18チームへ進んでいる。唯一、Joel Lombardiだけは、SV Bergisch Gladbachへ移籍することとなった。



