「ハードで集中したトレーニングを積んでいくことになる」
Friedhelm Funkel監督が新チームを率いて始動。
月曜日の午後、15時ちょうどにFriedhelm Funkel監督率いるフォルトゥナの選手たちは練習場に姿を見せ、2016/17シーズン開幕に向けてのトレーニングをスタートさせた。新チーム最初となったこの日には、新加入のMarlon Ritter、Jerome Kiesewetterに加え、前日に加入となったMaecky Ngomboも参加し、更に新しいGKコーチに就任したClaus Reitmaierの姿もあった。
彼らが戻ってきた。昨シーズン最後のEintracht Braunschweig戦から6週間経った昨日の月曜日、15時ちょうどからブンデスリーガ2部の2016/17シーズンに向けた新チームが始動した。フレッシュな顔ぶれが並ぶ中には、新加入のMarlon Ritter、Jerome Kiesewetter、Maecky Ngomboの姿もあった。またFriedhelm Funkel監督とPeter Hermannコーチに続いて、新しいGKコーチに就任にしたClaus Reitmaierコーチも登場し、早速フォルトゥナGK陣のトレーニングを担当した。
軽めのウォーミングアップを済ませた選手たちは、早速ボールを使ったトレーニングを行い、合計で80分に及んだメニューの最後には、集中したゲーム形式も行われた。
Funkel監督はこの新チーム初日のトレーニングに関しては満足をしており、「最初のチームの印象としてはとても良かった。選手たちは非常によくボールを走らせることが出来ていた。これから選手たちはオフ明けの身体から、フィットネスを取り戻していく必要がある」とコメントしている。
Funkel監督の選手たちにとって、サッカーの質の向上とともに、コーディネーションの部分も高めていくことが重要となる。Funkel監督がチームを率いた8試合に関しては、十分な準備期間を持つことが出来なかったため、新シーズンに向けて十分な時間を持つことが出来ることについては、「新シーズンスタートまで十分な時間を持つことが出来ることをとても嬉しく思う」とコメント。そして、「しっかりと結果の出すサッカーをするために、開幕までの5週間半でチーム作りをすることが出来る。それまでの間、我々は、ハードで集中したトレーニングを積んでいくことになる。その中で楽しみを忘れないようにしたいが、まずはそこまでは厳しくやっていく」と続けている。




