Oliver Finkが契約を延長。
ベテランMFが2年の契約延長にサイン。
Oliver Finkが2年間の契約延長で合意した。この夏から8シーズン目を迎えることとなるベテランMFは、2018年06月30日までの新しい契約書にサインした。
2009年にSpielvereinigung Unterhachingからフォルトゥナに加入した33歳のFinkは、これまでにフォルトゥナでは189試合に出場し、19得点17アシストを記録してきたが、選手キャリアとしては、合計でブンデスリーガ1部/2部で262試合に出場し(21得点17アシスト)、最高の成果としては2012年のブンデスリーガ1部昇格ということになる。
Oliver Fink:
「私は常々口にしてきたことだが、このデュッセルドルフでの生活を非常に心地よく感じているし、何よりもフォルトゥナでプレーしていることを嬉しく思っている。これは大袈裟ではなく、このクラブはこれまでの時間を経て、”自分のクラブ”と言える存在になった。だからこそ、この先もこのクラブでプレーしていくことが出来ることはとても素晴らしいことだと思っている。数年前にはこのようには思うまでに至っていなかったが、今はそういう気持ちでいっぱいである。また、今季の非常に苦しいシチュエーションの中で、”みんながフォルトゥナのために”のモットーの下、残留に向けて一丸となって戦ってこれた。それはこれらも続けていきたい。」
Rachid Azzouziスポーツディレクター:
Oliver Finkは今シーズンの難しい状況の中でも、その選手としてのクオリティを示してくれただけでなく、チームを牽引する存在としての価値をしっかりと証明してくれた。彼個人としても難しい時期があったと思うが、その中でも優れた人間性を示してくれ、常にチームの成果を第一に考えて行動してくれた。我々が目指す将来には、彼のような存在が必ず必要である。」
Robert Schäfer会長:
「我々はOliver Finkが他からのオファーがある中でフォルトゥナでの契約延長を選んでくれたことを非常に嬉しく思う。彼はこのフォルトゥナにとってアイデンティティーを持った選手であり、だからこそ彼と共にこれからの将来をさらに一緒に歩んでいけることを光栄に思う。」




