Bericht

2016/05/14 | ニュース

「非常に良い緊張感がある」

Eintracht Braunschweig戦前のFriedhelm Funkel監督の記者会見。

前節のホームでのFSV Frankfurt戦で貴重な勝利を収めたフォルトゥナにとって、ブンデスリーガ2部残留を確定させる最後の一戦が控えている。Friedhelm Funkel監督率いるチームは今週日曜日、今季最終戦としてアウェーでEintracht Braunschweigと対戦することになるが、この今季最後の任務を前に、選手らとともに、どのようにしてこの一戦に挑むかに言及している。 ブンデスリーガ2部残留を確定させる上で、勝ち点3差、得失点6差となっているフォルトゥナは、次節、アウェーでのEintracht Braunschweig戦で最低勝ち点1を獲得することが必要となるが、この一戦に対してFunkel監督は、「我々はこの一戦に勝利する。それだけだ」と、他のことを考えるつもりはないことを強調した。前節のホーム最終戦前と同様、今シーズン最後のアウェー試合となるこの一戦でも、「前節で勝利したことで我々は優位なポジションを掴むことが出来た。今節もしっかりと勝利し、このチャンスを掴み取りたい」と強い決意を口にした。 指揮官は他力本願ではなく、Braunschweigにて自力で残留を決定付けることを目指しており、それは最低勝ち点1の獲得となるが、勝ち点3を目指すことを明言している。「今週も非常に集中した素晴らしいトレーニングを行うことが出来た。選手たちは非常に集中しているし、次の一戦で勝利するために良い準備をしている。この一戦が我々の先を決めるという重要な試合になるわけだし、非常に良い緊張感がある。私は日曜日にBraunschweigで良いパフォーマンスを披露し、そして自力での残留を勝ち取ることが出来ると確信している」とコメントした。 この一戦でどのようなスターティングメンバーをピッチに送り出すことになるかについてだが、少なくとも前節にキャプテンを務めたAxel Bellinghausenは右足の大腿部を肉離れしたため、欠場が決定している。またJulian Kochが今週は体調不良のためトレーニングに参加出来ておらず、メンバー入りは不確定だが、これに対し、出場停止明けのJoel Pohjanpaloと体調不良だったJulian Schauerteはメンバー入りが可能な状態となっている。

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