Robin Bormuth、Anderson Lucoquiがプロ契約。
ユースアカデミー所属の2選手が3年契約にサイン。
フォルトゥナのユースアカデミーから、センターバックのRobin Bormuthと左サイドDF Anderson Lucoquiの2選手がプロ契約を結んだ。2選手はそれぞれ2019年06月30日までの3年の契約にサインをしている。
Bormuthは2013/14シーズンにフォルトゥナに加入すると、U19チームとU23チームで合計68試合に出場し、数週間前にはSV Rödinghausen戦で公式戦初ゴールを決めている。そして最近はトップチームの練習に参加し、その能力を証明してきた。
Lucoqui(18歳)は、U19チームで21試合(2得点2アシスト)に出場してきたが、今シーズンA-Junion Bundesligaで好調を維持するU19チームに大きく貢献してきた。また今年の冬にはトップチームのキャンプにも参加してきただけでなく、すでにテストマッチにも数試合出場を果たしてきた。
Robin Bormuth:
「僕はこのチャンスを与えてくれたフォルトゥナに心から感謝したいです。子供のころからの夢を実現し、プロチームの一員になれることをとても嬉しく思っています。」
Anderson Lucoqui:
「このフォルトゥナで自分にとって初めてのプロ契約にサインをすることが出来たことは、非常に特別な気持ちです。この信用に対して、プレーでしっかりと返していきたいと思っています。このような形で育成アカデミーからトップチームへのステップアップを踏めたことも特別な思いです。」
Rachid Azzouziスポーツディレクター:
「Robin BormuthはU23チームやトップチームでのトレーニングに参加してきた中でのパフォーマンスを見て、しっかりとその能力を示してきた。恵まれた体格を活かした対人の強さやヘディングの強さは武器である。Anderson Lucoquiは近代サッカーに適したサイドアタッカーとしての能力を兼ね備えている。彼のダイナミックでしっかりとしたメンタリティを持ち、常に前へ前へとトライする姿は、U19チームだけでなく、トップチームでのトレーニングやテストマッチでもしっかりと証明してきた。両選手は、我々のこれからの道を示す存在である。」
Robert Schäfer会長:
「自クラブのユースアカデミーから更に2選手がトップチームへのステップを踏むことを非常に誇りに思うし、これが我々の目指す道であるべきだと思っている。我々はファンとチームとそしてクラブの距離をより近いものにし、向上心が強く、クラブと共に成長していってくれる若い選手をもっと増やしていきたい。」




