Bericht

2016/04/15 | ニュース

「小さなことが勝敗を決めることになる」

アウェーFürth戦に向けたFriedhelm Funkelの記者会見。

Leipzigと対戦したホーム戦から6日後、Friedhelm Funkel監督率いるフォルトゥナは日曜日に再び勝ち点3を賭けた戦いに挑むことになる。アウェーSpVgg Greuther Fürth戦に向けた記者会見に出席した指揮官が、この試合に向けた思いを述べている。

すべてを出し切り、力の限り激しく戦った月曜日のLeipzig戦は、残念ながら1-3という結果になり、勝ち点を奪うことは出来なかった。しかし月曜日のESPRITアリーナで見せた選手たちの気迫や姿勢は、今シーズン残りの5試合に向けて勇気を与えるものとなった。 そしてFriedhelm Funkel監督は、まさにそれを次節Greuther Fürth戦でも選手たちが見せてくれることに期待している。「もちろん、選手もチームスタッフもすべてが、Leipzig戦の結果にはがっかりした。しかし翌日には全員がすぐに次の相手であるFürthに向けて切り替えていた。Leipzig戦のパフォーマンスはファンにも届いていたと思うし、それは選手たちも感じている。だからこそ、日曜日には前節と同じようなパフォーマンスをピッチで見せられるようにしたい」と選手たちへの思いを述べた。

指揮官にとって明確なことは、相手は5試合黒星がないことからも分かるように、決して簡単な相手ではないということ。それでもFunkel監督はこのアウェーでの試合に対して、「我々はこの試合に向けて非常に良い準備をすることが出来た。非常に拮抗した小さなことが勝敗を決めるような試合になることが予想される」とコメントしたが、「我々はFürthに勝利するために行く。ずるずる下がるのではなく、前へ前へと攻めて勝ち点3を獲得するんだ。そのためには集中してイニシアチブと取るようにして、カウンターを許してはいけない」と注意を口にした。

Funkel監督は、Fürthとの一戦に向けて、再び多くの選択肢を持つことが出来ることとなったが、腰の痛みで離脱していたAlexander Madlungは、今週木曜日から全体練習に合流することが出来たものの、「Alexはまだ完全な状態ではない。12日間チーム練習から離れていた状態で、メンバーに加えるというリスクは避けたい」と今回は遠征メンバーから外すことを決定した。なお、前節は出場停止となっていたKerem DemirbayとLukas Schmitzは、再びメンバー入りを果たしている。

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