勤勉に規律を持ってトレーニング。
トルコBelekキャンプ1日目。
デュッセルドルフは連日マイナスの気温を記録しているが、フォルトゥナトップチームはトルコのBelekで8日間に及ぶトレーニングキャンプをスタートさせた。チームは問題なくキャンプ地に到着し、午後には早速初日のトレーニングを行った。
+++ 8:30に時間通りデュッセルドルフ空港を飛び立ったAirberlinの飛行機には、SG Wattenscheid 09の選手たちも同乗しており、その中には元フォルトゥナでプレーしたEren Taskinの姿もあった。+++
+++ トルコに到着したチームスタッフとU19チーム所属のAnderson Lucoquiを含む26人の選手らは、バスで今回のキャンプ地であるBelekにあるチームホテルHotel Titanic Deluxeに13:00に到着。+++
+++ チーム全員で昼食を摂り、少しのお昼休憩を取ったのち、ホテルが所有するトレーニング場まで徒歩で向かう。+++
+++ 沈みゆく太陽を背に、Marco Kurz監督はチームに対して、このキャンプでの数日間で選手らに期待していることを明確に選手たちに伝える。+++
+++ そして17:05にこのキャンプ最初のトレーニングがスタート。Florian Klausnerアスレティックコーチがウォーミングアップを担当し、選手たちはいくつかのコーディネーショントレーニングを含むメニューを消化していく。+++
+++ 照明が灯る中、ボールを使った練習がスタート。まずはいくつかのパスメニューを行い、その後ピッチを小さくしてスピードアップさせる。それに続いて、いくつかのフォーメーション練習へ移る。+++
+++ ペナルティーエリアからペナルティーエリアまでのコートで、Didier Ya Konanがフリーマンとなる形で11vs11のゲーム形式。このトルコキャンプに同行しているフォルトゥナサポーターらは、いくつかの激しい対人プレーを目の当たりにする。+++
+++ Adam BodzekはKlausnerアスレティックコーチと個別メニューをこなしたが、明日には再び全体練習に合流する予定。+++
+++ トレーニングの最後にはそれぞれの選手がペナルティキックを蹴り、この日の練習は終了に。全員でチームホテルへ戻り、夕食を摂って1日目の行程を終了した。+++
+++ Marco Kurz監督:「我々は問題なくキャンプ地に到着した。ピッチ状態はいいし、非常にいい環境でトレーニングをすることが出来る。さらにとても良い相手とのテストマッチも3試合予定されている。とにかく我々は勤勉に、効率よくトレーニングをし、良い感覚を掴まなくてはならない。フィットネスを高めながら、戦術と技術の向上を目指していく。+++
+++明日の火曜日には2回のトレーニングが予定されている。+++




