Bericht

2016/01/16 | ニュース

テストマッチでPreußen Münsterに敗戦。

968人の観客が見守る前で3部クラブに黒星。

フォルトゥナはトルコキャンプ2日前に来週から再開する3部リーグに所属するPreußen Münsterとテストマッチを行い、968人が見守る中、0-2の敗戦を喫することとなった。

この日は午前に例年行われている恒例のフォルトゥナ新年会がESPRITアリーナで行われたが、午後には来週から始まるトルコBelekキャンプ前の最後のテストマッチがPaul-Janes-Stadionで行われた。

 

冷え込んだ気温の中始まった試合は、開始早々からPreußen Münsterが優位な展開に。そして9分にはMarco Kurz監督の率いるフォルトゥナは、相手に先制ゴールを許してしまうことに。ロングボールを蹴り込まれ、そのこぼれ球をMarcel Reichweinに豪快にシュートされると、GK Michael Rensingの指先を弾いてゴールに吸い込まれ、1点のビハインドを負ってしまう。さらに劣勢が続くと、23分にはセンタリングからRogier Krohneにヘディングシュートを放たれるも、これは僅かにフォルトゥナゴールマウスを超えていく。

前半はなかなか攻撃の糸口を見いだせないフォルトゥナは、37分に直接FKのチャンスを得るも、Kerem Demirbayの蹴ったボールは相手GKの腕に吸い込まれ、チャンスを活かしきれない。44分にはコーナーキックからJulian Kochがヘディングシュートで狙うも、これはゴールバーをかすめていく。これで前半のタイムアップを迎えたKurz監督は、後半に向けて11人の選手を入れ替えることに。

 

すると後半早々にMike van Duinenが最初のシュートを放つ(47分)。ところがゴールはまたも逆サイドに生まれてしまう。相手の右サイドDF Björn Kopplinが持ち上がりシュートを狙うと、そのこぼれ球をStephane Tritzが繋ぎ、最後はMehmet Karaがフォルトゥナディフェンス陣を交わして冷静にシュート。これがゴールに吸い込まれてしまい、0-2とされてしまう(58分)。さらに好機を作るMünsterは、72分にも決定的なシーンを作るが、これはLars Unnerstallがファインセーブを見せて、追加点は許さない。その1分後には逆にJoel Pohjanpaloが相手のミスからボールを奪い、相手GKと1対1になるも、シュートはゴールポストに当たってしまい、点差を縮めることが出来ない。

すると再びUnnerstallが相手FW Amachaibouのシュートを腕一本で弾き出すことに。その後試合は、両チームともにそのままタイムアップまで決定機を作ることが出来ず、0-2のまま終了。これによりフォルトゥナは敗戦を喫することとなった。


前半メンバー:

Rensing – Schauerte, Haggui, Madlung, Bellinghausen – Koch, Gartner – Bolly, Demirbay, Iyoha – Ya Konan

後半メンバー:

Unnerstall – Akpoguma, Avevor, Strohdiek, Holthaus – Bebou, Fink, Schmitz, Sararer – van Duinen, Pohjanpalo

 

得点者:

0:1 Reichwein (9分)

0:2 Kara (58分)

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