Bericht

2016/01/07 | ニュース

Kurz新監督の最初のトレーニングは乳酸テストに。

フォルトゥナが再始動。

フォルトゥナは新年最初のトレーニングとして、木曜日の午前に乳酸テストを実施した。Marco Kurz新監督の下、10時ちょうどにスタートしたテストは、2つのグループに分かれて行われ、25人の選手たちはESPRITアリーナ横の室内トレーニング場でしっかりと汗を流した。

つかの間のウィンター休暇を終え、フォルトゥナの選手たちが再び戻ってきた。木曜日の10時に2つのグループに分かれてロッカールームから出てきた選手たちは、すぐ横にある室内トレーニング場へ。Marco Kurz新監督が見守る中、Florian Klausnerアスレティックコーチの指揮の下、まずは13人の選手が乳酸テストをスタートさせた。このテストは現時点での選手たちのフィットネスの状態を把握するために行われ、今シーズンの最初に測定した数字と比較し、変化を見るだけでなく、トレーニングの負荷をコントロールするためにも使われることになる。

選手たちは5-7段階のスピードに合わせて走り、各段階ごとに採血をすることで、乳酸値を測定することになるが、このテストには膝の負傷で離脱していたMarcel Sobottkaも参加した。昨年の夏に行った同様のテストで先頭を走ったKarim Haggui、Oliver Fink、Christian Strohdiekらは、この日も選手らを引っ張る形で先頭を走り切った。Hagguiは「このテストは限界まで行かなくてはならない。もちろん限界までトライしたし、そこまで行くことが出来た。まだまだいけることを示せたかな。」と笑顔を見せた。その後約2時間に及ぶトレーニングを終えた選手たちは、昼食の待つロッカールームへと戻っていった。

なお、病気のためにSercan Sararerがこの日のトレーニングを欠席したが、選手たちは午後にはグラウンドで、ボールを使ったトレーニングを行うことになる。

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