Bericht

2015/12/16 | ニュース

トップチーム選手が、アカデミーチームのアドバイザーに。

育成チームのクリスマス会に選手たちが参加。

トップチーム所属の選手たちが、ユースアカデミー所属の選手たちのアドバイザーを引き受けることになった。この関係性の構築により、トップチームと育成所属選手たちの繋がりがより一層強まっていくことになる。

今週はフォルトゥナユースアカデミー所属の子供たちにとってのクリスマス会が開催されるが、今年からは、このパーティーにコーチや世話係だけでなく、トップチームから選手がアドバイザーとして参加することになった。選手たちはただ参加するだけでなく、クリスマスプレゼントの贈呈を請け負うなど、様々な役割を担うことになる。

そ してまずは月曜日の夜、U9、U10、U11の3チームがBar95でクリスマス会を行うこととなったが、この場にKevin Akpoguma、Julian Schauerte、Christian Strohdiekの3人が来場し、2時間半に及ぶパーティーに参加し、子供たちと一緒に歌ったり、クイズゲームをしたり、サンタクロースからのクリスマ スプレゼントの贈呈の手伝いなどを行った。詳しい写真はこちら

しかしこの関係性はクリスマスシーズンのみの繋がりではない。割り振られた選手たちは、それぞれの担当のチームのアドバイザーとして、子供たちの成長をサポートするだけでなく、相談役としても活動をしていくことになる。このようなクラブ内での定期的なコンタクトを通じてプレーヤー間の繋がりを強めていくことは、ユースアカデミーの選手たちにとってトップチームとの関係性を高めていくことが出来る最高の機会になる。

 

Rachid Azzouziスポーツディレクター:

「我々はトップチームの選手たちを通じて、多くのユースアカデミー所属の子供たちがトップチームをより近いものに感じてもらえるようになることを願っている。そのために、育成チームに対してのこのようなアドバイザーをしていく活動は非常に重要なポイントになる。子供たちにとってもトップの選手たちとの継続的なコンタクトは、彼からがこれから歩んでいく道において、非常に重要なものとなる。このようにしてトップチームと育成チームが親密な関係を構築していくことは、クラブの成長にも欠かせないものだ。」

 

Markus Hirteユースアカデミー長:

「クラブとしては長年こういったトップチームの選手のアドバイザー関係を計画してきたが、今回のクリスマス会で選手が参加してくれることでスタートするというのは、とても良いタイミングになったと思う。こういったアクションを通じて、子供たちのフォルトゥナ愛を深めていきたいと思っているし、トップチームとの直接的なコンタクトを持てることは理想的なことだ。」

 

各チームのアドバイザーを担当する選手:

U9: Kevin Akpoguma

U10: Julian Schauerte

U11: Christian Strohdiek

U12: Ihlas Bebou

U13: Oliver Fink

U14/U15: Julian Koch

U16/U17: Axel Bellinghausen

 

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