Bericht

2015/12/14 | ニュース

「再び戻って来れて、最高の気分だ」

Christopher AvevorがUnion Berlin戦でベンチ入り。

Christopher Avevorは約1年の間、このESPRITアリーナでは観客だったが、2014年12月に膝に重症を負って以来、約1年ぶりにUnion Berlin戦でベンチ入りを果たし、アリーナの雰囲気を感じることとなった。Peter Hermann代行監督は"Jackson"をピッチに送り出すことはなかったが、長期離脱からの復帰は良いニュースとなった。

「長期離脱からようやくここに戻ってくることが出来て、特別な感情だった。ここまでに約1年を費やしたからね」と復帰を喜んだAvevor(23歳)は、2014年12月16日のEintracht Braunschweig戦で膝に大けがを負って以来、長いリハビリを余儀なくされていた。

11月初めにはKFC Uerdigenとのテストマッチで実戦復帰を果たすと、数日後のFortuna Sittardでも45分間の出場を果たし、先月末にはU23チームでSchalke 04 II戦とRot-Weiß Oberhausen戦でフル出場するなど、徐々に試合勘を取り戻す作業を進めてきた。その中で90分間戦う体力や感覚を養うとともに、負傷箇所である膝の確認を行ってきた。

そして先週の土曜日のUnion Berlin戦に向けて、Peter Hermann代行監督は、今季初めて18人のメンバーにAvevorを加えることを決断し、実に約1年ぶりにベンチりを果たすこととなった。この試合での出場機会は訪れなかったが、ボランチのJulian Kochが次節出場停止となるため、来週月曜日のSC Paderborn戦では先発起用の可能性も出てきている。この状況に対し本人も、「来週の試合で監督がチャンスをくれる可能性がある。再びチームのためにピッチに立てることを楽しみにしている」と、次節を心待ちにしている。

 

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Thursday, 6. November 2025 um 19:40 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings