Bericht

2015/12/01 | ニュース

Kerem DemirbayがBibiana Steinhaus主審へ謝罪。

女性レフリーに対する非紳士的発言を謝罪。

FSV Frankfurtとの試合で勝利を収めた試合において、Kerem Demirbayは2得点を挙げチームを勝利に導いたが、試合の終盤に2枚目のイエローカードを受けて退場処分を受けていた。この際にBibiana Steinhaus主審に対し、Demirbayが非紳士的発言を行ったとして、DFB(ドイツサッカー協会)コントロール委員会が調査を行うこととなった。なおDemirbayは、月曜日の夜に自身のフェイスブックページにて、Steinhaus氏への発言に対して謝罪している。

Kerem DemirbayオフィシャルFBサイト:

「私は(日曜日の試合で主審を務められた)Steinhaus氏に対しての発言に対して、深く謝罪を申し上げます。それは決して口にしてはならない内容であり、私の本心とも異なるものです。この日の試合は我々のチームにとって非常に重要なものであったこともあり、私は非常に興奮しておりました。そして(試合の中で)過剰な反応をしてしまい、その結果、このハードな試合の中で、自分をコントロール出来なくなってしまいました。それを非常に申し訳なく思っております。試合終了直後、再び自分のことを冷静にコントロール出来るようになり、すぐにSteinhaus主審とチームへ謝罪をしなくてはならないと我に返り、すぐに行動いたしました。そして昨日には個人的にもSteinhaus主審へ謝罪をさせていただきました。彼女が私の謝罪を受け入れ、許してくださったことに、心より感謝しております。」

 

Kerem Demirbayの発言に対するRachid Azzouziスポーツディレクターのコメント:

「我々はKerem本人と、彼の不適切な発言に対して話し合いを行い、そのような失言はクラブとしては認められるものではないことを伝えました。本人も自分の行動を反省し、クラブからの罰金を受け入れました。私はフォルトゥナとして、Steinhaus氏への謝罪を行い、彼女がこれを受け入れてくれたことに非常に感謝しています。Keremはまだ若い選手であり、緊張感の高い試合の中で間違った行動をとってしまった。これにより彼も、重要なことを学んでくれたと思っています。」

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