Alexander Madlungがフォルトゥナに加入。
昨シーズンはEintracht Frankfurtでプレー。
フォルトゥナは昨シーズンはEintracht Frankfurtでプレーしていた196cmのセンターバックAlexander Madlungを獲得したことを発表した。長身DFはこれまで無所属となっていたが、フォルトゥナとは2017年06月30日までの2年契約を結んだ。33歳になる経験豊富なセンターバックは、水曜日の午後の練習からチームに合流する。
MadlungはこれまでにHertha BSC Berlin、VfL Wolfsburg、Eintracht Frankfurtで合計285試合に出場し、29得点4アシストの記録しただけでなく、ドイツ杯でも21試合の出場経験がある(3得点)。またこれに加えてヨーロッパリーグ/UEFA杯で20試合、チャンピオンズリーグでも5試合の出場を記録している。さらにドイツ代表としても2試合でピッチに立った経験を持っている。
昨シーズンはEintracht Frankfurtで22試合に出場し、4得点を決め、特に後期リーグ(14試合)では全試合でフル出場を果たしていた。
Alexander Madlung:
「私はフォルトゥナで、新しい魅力的な使命を受けてプレーすることが出来ることを嬉しく思う。まずはチームスタッフや選手たちとしっかり親交を深め、少しでも早くチームに馴染みたいと思う。それに加えて少しでもチームに貢献し、これからの試合で可能な限り多くの勝ち点を獲得し、下位から抜け出すことに貢献出来ることを望んでいる。」
Rachid Azzouziスポーツディレクター:
「我々は長期に渡りコンタクトを取って、交渉を続けてきたAlexander Madlungを獲得出来たことをとても嬉しく思う。彼はドイツトップレベルで300試合以上の出場経験を誇る選手であり、ビルドアップで非常に優れた能力を発揮するほか、対人や空中戦でも安定感をもたらせてくれる存在である。加えて、ディフェンダーでありながら、得点を決める能力にも長けている。」



