2015/10/05 | ニュース
Dr. Dirk Kallが会長職を終了。
監査役会と本人の同意の上での決断に。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ監査役会は、10月05日を以ってフォルトゥナのDr. Dirk Kall会長の、その職を解くことで合意に達した。これは双方で話し合った上での決断となった。
Dirk Kall会長:
「様々なことを熟考し、監査役会とも十分に話し合いを続けてきた結果、この決断を下すよりほかないと判断しました。これまでの10年以上の期間に関わってきたすべてのフォルトゥナ関係者やパートナーの皆様に心から感謝すると共に、信頼を持って接してきてくださったことに心から御礼申し上げます。そしてこれから先、このクラブが更に成長し、栄光を掴んでいけることを心より願っています。」
Marcel Kronenberg監査役会会長:
「我々はDr.Kall氏に監査役会会員及び監査役会会長として、そしてフォルトゥナの会長として、クラブへ多大なる貢献をしてきてくれたことに感謝します。そしてこれから先、彼の人生において、更なる幸福が訪れることを願っています。」
なお、フォルトゥナ監査役会は、来週中に後任についての話し合いを行い、新しい会長の選出を行なうほか、役員会の最編成も行なっていくことになる。そして新しく選ばれる会長と共に、クラブ再建を図っていくことになる。すべてが決定するまでの会長代行は、ファイナンス役員であるPaul Jägerが努めることになる。



