2015/10/05 | ニュース
フォルトゥナからは3選手が代表チーム合流。
Eratが代表に復帰し、PojanpaloとAkpogumaもEMを賭けた戦いへ。
1.FC Kaiserslauternとの戦いからデュッセルドルフに戻った選手たちは、再びArena-Sportparkでのトレーニングで汗を流しているが、Tugrul Erat、Joel Pohjanpalo、Kevin Akpogumaの3選手は、それぞれ代表チームに合流するためにデュッセルドルフを離れた。Eratはアゼルバイジャン代表への復帰を果たした他、Pojanpaloはフィンランド代表としてEMへのチケットを賭けた戦いに挑む。またAkpogumaはドイツU21代表として、U21欧州選手権の予選を戦うことになる。
Tugrul Erat(23歳)は2014年3月以来となる母国の代表復帰となる。すでにフィリピン代表との親善試合で代表デビューを飾っているアゼルバイジャン人MFは、欧州選手権(EM)予選となるイタリア戦(10月10日)とブルガリア戦(10月13日)のために、デュッセルドルフを離れた。
同様にEMの予選に挑むのはフィンランド代表のJoel Pohjanpalo。21歳のストライカーは2016年にフランスで行なわれる本戦に向けて、最後のチャンスに挑むことになる。現在グループ4位に位置する同代表チームは、ルーマニア戦(10月)と北アイルランド戦(10月11日)の2試合で2勝が必須となる。
3人目の代表選手はKevin Akpoguma。ドイツU21代表から召集を受けた20歳のディフェンダーは、U21EM出場を賭けてフィンランドU21代表(10月9日)、フェローU21代表(10月13日)と対戦することになる。



