Begatal選抜にカウンター勝利。

ゴールラッシュで12得点を奪取。

フォルトゥナは代表ウィークを利用して2試合のテストマッチを実施したが、先週木曜日の夜にVfB Hildenに6-0で勝利したチームは、今週火曜日の夜にはBegatal選抜を相手に12点を奪うゴールラッシュで勝利を収めた。

田園風景が広がる中にあるグラウンドで行なわれたこの試合は、前半からフォルトゥナが圧倒すると、この日の最初のゴールはOliver Finkによってもたらされる(11分)。続けてKerem DemirbayからのセンタリングにAxel Bellinghausenが合わせるも、これは相手GKのファインセーブに阻まれる。しかしその後も試合を優位に進めるフォルトゥナは、素晴らしいコンビネーションからMike van DuinenとLukas Schmitzが、ぞれぞれ2得点を挙げて、前半は5点のリードで折り返すこととなった。

Frank Kramer監督は後半から、Tim wiesner、Adam Bodzek、Tugrul Erat、Marcel Sobottka、Lewis Biade、Anderson Lucoquiをピッチに送り出す。後半になっても攻勢に出続けるフォルトゥナは、Mike van DuinenがOGを誘発させると、Demirbayもにも得点が生まれる。さらにEratとNazim Sangaréがそれぞれ2得点を決めると、最後はTaylan DumanがPKで12得点目をマークし、タイムアップを迎えた。

なおBegatal選抜チームには、ハンドボールワールドチャンピオンや、有名なフォルトゥナのサポーターであり、TBV Lemgoの監督も務めるFlorian Kehrmanも45分間出場していた。

フォルトゥナメンバー:

Rensing (46分 Wiesner) - Schauerte (46分 Biade), Haggui (46分 Bodzek), Strohdiek, Holthaus - Koch (46分 Erat), Schmitz (46分 Sobottka) - Fink, Demirbay (60分 Duman), Bellinghausen (46分 Lucoqui) - van Duinen (60分 Sangaré)

得点者:

1:0 Fink (11分)

2:0 van Duinen (20分)

3:0 Schmitz (22分)

4:0 van Duinen (30分)

5:0 Schmitz (41分 PK)

6:0 OG (53分)

7:0 Demirbay (60分)

8:0 Sangaré (70分)

9:0 Erat (81分)

10:0 Sangaré (82分)

11:0 Erat (83分)