Bericht

2015/09/04 | ニュース

「とても素晴らしい、貴重な経験に。」

日本の大学生がフォルトゥナを訪問。

金曜日の午前、日いずる国からフォルトゥナへ訪問者がやってきた。名古屋の名城大学から学生12人がESPRITアリーナを訪問し、その後、アリーナ内にあるフォルトゥナのフロントオフィスを訪問した。また、冨岡教授とその学生たちのために、日本デスク担当の瀬田元吾が講義を行い、熱弁を奮った。

名古屋から1週間の研修のためにドイツへやってきた名城大学の学生12人が、金曜日の午前にフォルトゥナのアリーナオフィスを訪問した。これまでボンに滞在していた学生らは、この日にバスで移動し、ドイツで最も大きな日本社会が存在するデュッセルドルフへとやってきた。フォルトゥナのファンでもある冨岡教授は、このデュッセルドルフに存在するプロクラブを学生にも紹介すべく、ESPRITアリーナを目指して来てくれた。

そのフォルトゥナには、2008年から日本デスク担当としてすでにドイツ歴10年を数える瀬田元吾が働いている。冨岡教授ともすでに長く連絡を取り合っていたことから、今回で2回目となる学生らの訪問が実現した。瀬田も、母国からの来客を非常に喜び、フォルトゥナについてや、日本デスクの仕事を紹介しただけでなく、これまでのドイツでの生活についても学生らに熱弁した。1時間半に及ぶ講義の終わりには、学生らからの多くの質問にも応え、海外のサッカークラブで働く経験を彼らに伝え、学生らも熱心に耳を傾けていた。

冨岡教授は、「学生を連れてフォルトゥナを訪問するのはこれで2回目となったが、前回来た学生たちにとっても、非常に素晴らしい貴重な経験となっていた。それだけに、今年もこの訪問が実現出来たことを大変嬉しく思う。」と感謝の言葉を残し、フォルトゥナを後にした。

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